少しずつまわりの空気が吸いとられて行く…ゆっくりと…だけど一定の量を越えると急激に早く吸いとられて行くように感じる…
布団が私を包んで圧迫していき始めた頃私が感じたものは、恐怖ではなく快感だった。
縄で縛られ始めるあの感じとよくにてる。ドキドキとゾクゾクがまじりあった感じ…
危うく涙目になるところだった…ゾクッとして胸の奥から何かがこみあげる感じ…その感覚に襲われるとその気持ちよさに私はよく涙を流す。。この時もそうだった。でも彼には強がりなことも色々言っていたり虚勢をはっていた。だから怖いと言っていたのに気持ちよくて涙が溢れそうになっている、だなんてなんだか恥ずかしいし悔しいから必死で我慢した。
息が苦しくなる前に彼は私を出してくれて、でかけていたM性を必死で抑えつつ私は圧縮袋から出た。
笑ってごまかしつつ私はシャワーを浴びにいった。ストレッチフィルムに巻かれる為に…
シャワーからでて少し話をしてからついに巻かれる時がきた…
気を付けの状態でたたされて、まずは抵抗できなくする為が上半身を何重かまかれた。。それだけでも圧迫感は結構なものだった…
感じた顔をみられるのが恥ずかしくて平気なふりをしてた。
そのうちに平気なふりをする必要もなくなった…
ストレッチフィルムは足元から順に顔まで巻きあがってきたから…どんな表情をしてても気付かれることはない…
だけどその変わりに恥ずかしく無様な顔にされていった…
その時はわからないけれど後日DVでとった動画をみると、そこには私とはわからないような顔になった私、がいた…