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Another me~完全拘束に身を委ねて~

Another me~完全拘束に身を委ねて~

圧縮袋やラップでの完全拘束、呼吸制御と窒息、マミフィケーションなどのSM的嗜好を持つ二人のことを書き綴っています。


やっとベットに横にして貰ったものの、せっかく開いてた呼吸穴を彼はラップで覆ってしまう…

どこからかほんの少しだけ酸素が入ってくるけれど、足りない…

そのうちに自分の呼吸で私の体は締め付けられていく…

苦しい…呼吸は確かにしているのに…

だけどあまり苦しまない私がおもしろくなかったのか、彼はラップをとり、口のあたりのラップを破いた。

そして足先まで全てラップで覆われてしまった。

足先を巻かれている時、なぜかすごくどきどきした。
それはきっと、唯一でていた肌を覆われて、外界からシャットアウトされる瞬間だったから…

そんな風に感じていたことをしっていたかのように彼は耳元で、
「これでもう外と繋がってるのはここだけになったね…」と
口の部分に触れながら言った…
その言葉でまたしても私は息が荒くなってしまっていた。

相変わらずどこに触れられても同じくらいの快感が私を襲う。
彼はおもしろそうに、びくびく反応する私の体を何度も触る…


そして今度は、テープで私の口を塞いだ…
嫌な予感…は的中だった。

もう一度テープを切る音がした…

嫌だ…やめて…

怖い…

鼻にテープが張り付く。。。

ほんの少しだけ入ってくる酸素も、息が荒くなっている私にはやはり全然足りない…

苦しい…

なのに私の体は哀しいことに、それまで以上に反応していた…




彼は何度かテープを張っては私の息を管理し、苦しめた…


テーマ : ◇◆変態プレイ◇◆    ジャンル : アダルト
ごはんを食べ終わりパソコンで動画をみたりして、少したってから、服を脱がされ始めた。他人に裸をみせるのは久しぶりだな…とそれだけでどきっとしてしまう。
このどきっは、Mというより一人の女としただったんだろうなと思う。これから人間以下にさせられるのにね…

裸体を晒させられ、私の首には赤い首輪が嵌められた…
「とりあえず、これしないとな。首輪したらおとなしくなるから。」といいながら…
首輪をしたらおとなしくなってしまうのは確かだ。。。
首輪をしたら抗えなくなる…Mの性が前面に出始めてしまうからかもしれない…
普段から、Mのスイッチが入る瞬間、これはすごく恥ずかしい。
普段がちゃきちゃきしているだけに自分でもこのギャップには驚いてしまうぐらい、差が激しいから、その瞬間をみられるのは、その瞬間を与えられるのは、恥ずかしい…

隙間もないくらい首輪はぴったりに嵌められて、それだけで体は反応しそうになる…

そして彼は私の手を上に上げて腕の付け根までストレッチフィルムで巻いてしまう。。
もちろん顏も一緒にラップに包まれてしまう。久しぶりの圧迫感…


その後コルセットの紐が少しずつ締められる。。。
少しずつ迫る圧迫感にどきどきする。。あまりきつくはなかったのが少し残念だったけど…

紐を締め終わるとコルセットの上からラップが…

久しぶりの圧迫感に体は過敏に反応していた。
息も、あがっていた…
そして、涙がにじみでる…
でなくなっていた涙はいとも簡単に溢れていた…ずっとずっと流したかった涙…
会う前から、もしかしたら泣いてしまうかも、という予感はあった。。。
けれど実際にこんなに簡単に溢れ出てくるなんて思わなかった。。
それだけ私は自分の体をもてあましていたんだろう、そこに加えて日々のストレスだとか辛いことも重なってきていたから…
拘束されてモノのように弄ばれるのは、私にとってストレス発散なのかもしれない…

それに、かなり久しぶりだったから2ヶ月ぶりに会えたのがちょっぴり嬉しかったのかもしれないな…

私が泣いている間に彼は足先以外をあっという間に巻いてしまい、私は立つのがやっとの状態になって。腕が次第に辛くなってくる。
腕が落ちてくると、顔も下向きになってくるのでそれが気にいらないらしく姿勢を正されさらにラップで矯正される…

そんな私を放置して彼は着替え始め、それが終わると、彼にだしてあげた小林澪子のバックナンバーの漫画を読み始めた。。

自分の吐息で曇ったラップからうっすら見える彼をみていた…

いつまでこのままなんだろう、と思いながら。

まるでオブジェのようになった自分は今彼の中でどんな存在なんだろうと思いながら。
おもちゃなのか、人形なのか、はたまたオブジェなのか…
そんなことを虚ろに考えながら、縄酔いのごとくラップの圧迫に酔いしれぼぉっと彼を見ていた。

思い出したかのようにたまに私に触れる。乳首やわき腹をそっと触る…
それだけで私の体は反応し、出す気もないのに声をあげてしまう。。
自分の体が恥ずかしかった。
体中が性感帯になったかのように、触れられる全てに感じてしまっている自分がいたから…


テーマ : ◇◆変態プレイ◇◆    ジャンル : アダルト

2ヶ月ぶりの・・・

Category: SMプレイ   Tags: ---
夏以来久しぶりにAさんと会いました。何度か会う約束はしていたものの、向こうの仕事の都合で全部だめになっっちゃって、久々の再会でした。
駅でまちあわせをして、私の自宅へ。

近くにあまり店がないので、ピザをとって晩御飯。

彼は少し仕事が残っているというので私はシャワーを浴びに。

普通なら、男と女が一緒にいたらSEXに誘われるかなあとか色々期待をしたり、どうしようと考えたり…

だけど、彼との場合は決まりきっている。

シャワーをでたらそこは彼の世界になることが。

そして私はその世界にひきこまれて自分が自分のものじゃなくなることが…

そう、そこは「完全拘束の世界」…
テーマ : SM    ジャンル : アダルト

支え

Category: 徒然   Tags: ---
心の支えがないってすごく辛いんだなと仕事が忙しくなってきて実感…

大好きだった彼からの電話、私は少しぶっきらぼうにでる。
「近くにいたらグリグリしてるのになぁ~」
とかそばにいなきゃできないようなことを連発する。
出来もしないのにいわないで、という私に
「仕事が忙しいからってやつあたりすんなよ~(笑)」
とのんきな彼。
別にやつあたりじゃない。
期待させるようなこといわないで欲しい。ただそれだけ。

最近になってやっと彼への想いが薄れてきたように思う。
中途半端に連絡を取り続ける彼が少し卑怯にみえてきたから…
私はもう彼のものじゃない…だけど彼は私に安らぎを求めるんだ。求められるのはうれしいけれど、彼は私との未来を考えてくれるわけではないんだ…

彼を全身全霊で愛した私はもういない…

もう必死になる情熱もない…
哀しいけれどこれが事実…

きっと私はずっとずっと彼のことを好きだろう。忘れることはできない恋愛だったから。
だけどやっと、これからの好きは憧れと思い出でしかない好き、に変わっていけるような気がする…

やっと、貴方をふっきれそうだよ…
でも…

どうしても…

さよならが言えない……

貴方との縁をきることができないよ……

オペラ座の怪人

Category: 徒然   Tags: ---
ビデオで見ました^^

見た方はご存知だと思いますが、最後の方のシーンで、クリスティーナ(ファントム=怪人に気にいられてしまった女性)と婚約した男性がファントムから彼女を助けに言った時に、ファントムに、背後にあった柵みたいなのに手と体を縛りつけられ、首に縄をかけ、天井の方にその縄をひっかけ、ひっぱると首が絞まるようにされていました。
クリスティーナに、「彼を助けたいなら一緒になれ」と。
そういいながら、縄をひっぱるのです。
彼の首は、縄で半首吊り状態。

ドキッとしてしまいました。。。

首を圧迫されたり締められることが少し前から好きで。。

あんな風にされたい、なぁんて思ってしまった。。。汗

あと、あるM女さんの日記でも、それに似た状態になっている行為がかかれていて、キュンとしていたところだったんです。。

一人でいると欲求不満のやりどころがないから…つらい…

あぁどこまでMなんだろう。。。

妄想や回想が渦巻いて、何も手につかないときがある位…

精神的にも肉体的にも思いっきり苛められたい…

何も考えられなくなるくらい…

甘えたいと苛められたいは私にとって同義語なのかもしれないな…

甘え

Category: 徒然   Tags: ---
誰かに甘えたい

一人じゃ生きていけないよ…

私はきっと生涯甘えたな部分は治らない気がする…

私は

常に誰かの掌の上で生かされてなきゃ精一杯生きられないんだ…

「ご主人様の掌」で

時には踊らされ

時には磔にされ

時には遊ばれ

時には泣かされ

時には可愛がられ

それが私の等身大の生き方だと思う

心底Mの私にはそういう生き方が似合ってる

Mの私を嫌悪する自分は消えない

でも、仕方ないよね

もう、今更変われるとは思えない

Mとしての快感をなかったものにはできない

それに、こんな甘えたな女、Sの人じゃなきゃ手に負えないよ…きっと…


最近思うのは

自分の理想を追いかけるのは無理なんじゃないかってこと

ご主人様=恋人

という理想

ご主人様、といっても私は四六時中主従関係でいたいとは思わない。

ただいつでも見えない首輪と鎖で繋がれていたいの

それが私の言う「ご主人様」という定義

ご主人様と彼氏が一緒であってほしい、そうずっと願ってきたし今までそうだった。

だけど、別もありなのかな、と思いはじめてきた。

別というか、彼氏がいてご主人様も、というのは私には無理だししたくない。

ただご主人様が恋人じゃなくてもいいのかもしれないと。

むしろその方がスムーズにいくのかもしれないと

色んな話をきいて

色んな事を考えて

そういう考えもでてきた

でも、私の場合は結局のところ愛情が芽生えてしまいそうな気もするけれど。。。

今の所、やっぱり
「敬愛」だけでは限界は早いような気がするんだ

「恋愛」ならその人の為に

私はどこまでも受け入れてしまいそうな気がする…

それが例え危険であろうと

相手への信頼と愛があれば…

そして最後の抱擁とキスがあれば…

Dear My Friend

Category: 徒然   Tags: ---
貴方にずっと伝えたかった

「ごめんなさい」

「ありがとう」

本当に自分勝手だった私を

貴方は突き放すこともなく笑顔で迎えてくれた


あの当時

貴方と口論ばかりしていたように思う

私に聞く耳を持つ余裕がなかった

きっとただそれだけ

貴方の優しさもおせっかいも

あの時の私には

受け入れる事ができなくて

いつもいつも反論ばかりして嫌な思いをさせていたと思う

貴方と連絡をとることがなくなって

でも少し気になって貴方のHPを覗くと

もう、いなくなっていた

そしてその日付は私があの人と別れたのと同じ位のタイミングだった

貴方の言葉を読んでいて

涙がとまらなかった

胸を鷲掴みされたように息ができなくなって

溢れ出した涙はとまらなかった

貴方の気持ちや想いが痛いほど伝わって…

同情とかそんなレベルの涙ではなくて

まるで自分の事のように思えた

私達はすごく似ていた

性癖も性格も…

だけど似ていない少しの部分は物凄く似ていなかった

だからうまく行かなくなっちゃったのかな?

そう 今は思う

私は貴方をいっぱいいっぱい傷つけた

本当に「ごめんなさい」

なのに再会を果たした時

貴方は笑顔でいてくれた

私の話を変わらず聞いてくれた

「ありがとう」

人に流されて

貴方の日記に書いてくれた私との事

消させてしまって「ごめんなさい」

ほんとは嬉しかったことなのに

簡単に流されて…

心もとない言葉できっと貴方を傷つけた

貴方との事を忘れたいなんて

思ったことないのに

忘れてなんかないのに…

「ごめんなさい」



今も変わらず

友達でいてくれる貴方へ


やっと言える


「ありがとう」





Category: 徒然   Tags: ---
閉ざしてしまえば何も感じることはないと

そう信じて自分を偽って

心を閉ざしていようと決めた

寂しさ

苦しさ

もどかしさ

愛しさ

哀しさ

そんな感情を持つことがもう辛かった

なのに心を閉ざした自分には何もない


こんなはずじゃなかったのに…

いつになったら無気力な自分から開放されるんだろう

苦しい…

自分自身がわからなくて 持て余して

一人では生きられない

そう実感する


いつから真実に背を向けるようになったんだろう

本当の気持ちを表に出せなくなったんだろう

涙すら抑えて

私じゃない自分を

いつまで続けるのだろう

自問自答ばかり


今の私を

大切にしたい

そう思ってくれる人はいないだろう

きっと皆離れていく

一人が嫌いな私なのに

離れていく人々に

縋ることもできず

追いかけることもできず


「ごめんなさい」

と心で唱えて


できるのは自分を責めることのみ




涙もでなくなっていた私

そう 一粒も流れてくれなくなっていた

だけど今

文字を連ねているこの瞬間

頬をつたって止まないのは

紛れもない

私自身の涙なんだ


泣けないことが辛かった


久しぶりに溢れる落ちる涙は

少し心を落ち着かせてくれる


まだ

私の心は

死んでないんだね…






支配

Category: 妄想   Tags: ---
最近毎日悶々としています。。
仕事のストレスと情緒不安定が手伝って更に悶々としてます…

その上、レディコミのバックナンバー(小林澪子先生の漫画がよみたくなって)を頼んでいたのが今日届き、読みふけっていました。。。

「お仕置き」
という言葉に私はやっぱりきゅんとするんだなと、痛感しました。
いい響きですよね。
その相手より自分が下だと思い知らされる。。
束縛されるのが基本的に好きな私は、お仕置きという言葉が好きです。
やきもちをやかれて、やかせた私に「お仕置き」が課せられたり、
おいたをして、言うことを聞かなくて「お仕置き」を課せられたり…
その人に支配されてるのだと、その人のものなのだと実感させられるのが好きです。
「お仕置き」自体は嫌いですが(笑)

そんなことを思いながらやっぱり私は一人ではいられないのだな、と思う。
誰かに縛られて愛されて、そこに初めて自分の居場所があるのだな、と思う。

今の私は一人ぼっちで、何も吐き出すことができなくて、苦しい。

私はMだから、すごくMだから、自分の居場所をSの人の中にしかみつけることができない。。

恥ずかしいことも苦しいことも
気持ちがあれば耐えられる。
その後の抱擁を期待して、耐えられる。
そんな私はやっぱりMでしかないのだと思う。

ストレスがたまるほど苛められたくなる、拘束されたくなる。。
普通の人なら逆なはずなのに…

絶対的な支配の中に身をおいて、
「許して…」
そう哀願したい…
泣きながら…

もう許して…助けて…
そう喚きたい…
顔がぐちゃぐちゃになるくらい泣いて…

身動きひとつとれないように拘束されたら…
なすがままに遊ばれて、惨めな人形にさせられて…
夜は箱にしまわれて、
もしくは観賞用に飾られて
睡魔が襲ってくるまで涙を流しながら
そしてもだえながら、眠りにつくんだ…

そんなことを想いながら今日も眠れない夜をすごすんだ…
テーマ : M女のつぶやき    ジャンル : アダルト

到着!

Category: 徒然   Tags: ---
きたぁ!コルセットが昨日届きました☆
早速…

いそいそと、リボンを緩め、体に…

すこしずつ締めていく。。。

あぅ。。。気持ちいい…

つけたまま寝てしまいました。。(恥

でも圧迫感で何度も目がさめて寝不足でした。。

仕事へもつけていったものの、苦しくて、昼過ぎに少し緩めてしまいました(:_;)あぁ、くびれへの道はまだまだ…

そして家へ帰ってはずすと、跡がくっきり…か、かゆい…

肌の弱い私にはつけっぱなしはむりなのかな(号泣

でもやっぱりコルセット、好きです♪

後ろをククッと締められてみたいなぁ~…

ずっと前からの憧れです(>▽<;;
プロフィール

哀希-aki-

  • Author:哀希-aki-
  • 振り返れば幼少時代からMでした。根本は羞恥系M女。そこからSMといわれる事は一通り経験し、完全拘束という世界を知りました。呼吸すら相手に委ね、なすがままのこの世界が好き。7年の休息期間を経てまたJ Master様のパートナーとなり戻ってきました。
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