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Another me~完全拘束に身を委ねて~

Another me~完全拘束に身を委ねて~

圧縮袋やラップでの完全拘束、呼吸制御と窒息、マミフィケーションなどのSM的嗜好を持つ二人のことを書き綴っています。


3か月振りの彼との時間。

3か月と言うと長い気がするけど、過ぎてしまえばあっという間だったし、むしろこんな短いスパンで会うことの方が久しぶりだった。

特に大きな理由はないけれど、ただなんとなく今日という日が、私にとって一番ハードなプレイになるような気がしてた。
そして予感は的中した。

予感というと違うのかもしれない。
まだ頻繁に会っていたのは知り合って最初の頃。
知り合って間もないこともあり彼もかなり抑えてたと思う。

そのうちに会う機会がへり、一度会うと次にあうのは一年以上後になることが続いた。
その間に彼は結婚したし、私も彼氏ができたりで、私も彼への執着が薄れた。

そんな月日を経て、前回会った事で私は覚醒させられたような気分だった。
ネット上とはいえ二人の繋がりを公開して、また出会った頃のように戻った気がする。

ただし、あの頃とは状況も環境も感情も違う。
同じなのは彼がSで私がMということだけ。

そしてもう一つ違うのは、私の「もう少し素直になりたい気持ち。」

私の負けず嫌いで素直じゃない部分はいつも私の邪魔をしてた。
もっと深みへ…と思う気持ちに向き合うなら私はもう少し素直になるべきだった。
…と、出会った頃の自分を思い出して感じた。

ただ、逆にまだそれだけの余裕があったことも事実。
それだけ私の理性は崩れなかったし、パニックになることもなかった。

今日は、これまでと違う先が見える気がしていた。
それは、私が「素直になりたい。」と思う気持ちがあったから。
「なんとなく」じゃない。確信犯だ。

そして、その結果はやはり自分の思ってた通りだったというだけのこと。


今日はいつになくノンストップだった。
いつもなら合間に水分をとらせてくれたり、少し時間をあけてくれたりするのに。

夏と違って熱中症になる不安もまずないというのもあるだろうけど、もしそれだけ楽しんでくれてたのだとしたら、単純に嬉しい。

でもやっぱり圧縮袋は苦手で怖くて…彼はつまらなかったかもしれない。
だめなんだ、回数を重ねるごとに、たとえ中にまだ空気があっても、すぐに限界がきてしまう…。

とりあえず、詳細は次の記事にて…。



プロフィール

哀希-aki-

  • Author:哀希-aki-
  • 振り返れば幼少時代からMでした。根本は羞恥系M女。そこからSMといわれる事は一通り経験し、完全拘束という世界を知りました。呼吸すら相手に委ね、なすがままのこの世界が好き。7年の休息期間を経てまたJ Master様のパートナーとなり戻ってきました。
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