名前を呼ばれるのが好きです。
以前主従関係を結んでいた人は別れる少し前から私の名前を一切呼ばなかった。
私が存在していないようで虚しかった。
私の名前忘れたのかなってくらい呼ばれなかった。
あぁ、もうその人の心に私はいないんだなって実感せざるを得なかった。
自分の名前は嫌いだったはずなのに。名前呼んでほしかった。
「お前」と言われて萌えることもある。
でもやっぱり名前を呼んでいてほしい。
私を私と認識していてほしい。
名前って大事なんだなって思う。
「私」を見ていてほしいんです。
「私」を欲してほしいし、「私」で興奮してほしい。
「私」で遊んでほしい。
とっても我儘なんだけど、そういう自己顕示欲は消えない。
そのくせヘタレなのが困りもの。(笑)