7年という月日を経て、また彼と会うことになるなんて思ってもみなかった。
いえ、会うだけならまだしも彼とまたプレイをすることになるなんて思ってもみなかった。
しかも改めてパートナーとして。
再会も果たす前に言葉のやり取りだけで改めてパートナーとなることに、正直迷いもなかった。
彼を十分しっていたつもりだったから。
彼が私がいいといってくれるのなら、私はそれでよかった。
私がいいという人なら誰でもいいという意味ではありません。
私じゃなくてもいいかもしれない彼が「私がいいと感じてくれたのなら応えたい」と思ったから。
それを嬉しいと思えた私がいたから。
逆に私を欲してくれたのなら後悔させてくないって気持ちも芽生えていた。
7年ぶりの待ち合わせ。私は道があっているのかわからず不安になりながら歩いていたら彼から
「あ、みつけた!」
とメッセージがくる。
そんなすぐ見つけらるものなの?まぁおっきいスーツケースもってたからだろうけど。
横断歩道を渡った先で彼と再会する。
どうにも照れくさくてあまり彼を直視できなかった。
目星をつけていたホテルは物凄い期待外れで驚きました。
詐欺レベルです。(笑)
以前メゾネットで遊んだ時、お互い楽しかったようだったのでメゾネットで調べてみたんです。
ラブホのおすすめサイトでおすすめされてたんです。
なのに、外観はぼろぼろ、入ってみると天井は低い、メゾネットなのに部屋は狭い、電源は少ない、お風呂もラブホというよりマンションの一室のよう(笑)
マンションの一室より下手したら狭かったですが(笑)
とりあえずシャワーを促され、その間に彼は色々と試行錯誤をしたようでシャワーを上がると準備万端の状態でした。
もうここからは彼のタイミングで彼の言う通りにしか物事してはすすみません。
とはいえ、結果的にメゾネットという間取りが色々と邪魔をする。(笑)