13時に待ち合わせをして一緒にお昼を食べた。
家電好きの彼と私。話の半分はデジタル関係の話になってしまう。
こんなに普通に話をしているのに。この後私は…。
1時間かからない位で店をでてホテルに向かう。
彼が縛りつけたり固定できる部屋がいいということで、事前に何部屋か探していたけれど、第一希望の部屋はうまっていたので、第二希望だったメゾネットの部屋にチェックインした。
いつもスーツのままの彼が気になっていたので今回は部屋着をもってきて着て貰った。
そしてその間に私もシャワーを浴びる。
毎回唐突に始まるのだ。シャワーは先に浴びておいた方が賢い。なんてね。
今回は全頭マスクを持ってきていた。前に彼がほしいといっていたので知り合いにつくってもらったのだ。
シャワーを浴びてベッドに腰かけていた彼の隣に座ると、早速その全頭マスクをみて感嘆の声をあげていた。
喜んで貰えたのかな。
「試しに着けてみてよ。」
とわたしの頭にかぶせる。
鼻の穴しか開いていないので、鼻の位置を合わせると、後ろの紐を締められた。
それだけで当然の如くスイッチがはいる。
始まったんだ。もう私の意思なんて聞き入れて貰えない時間が。
何も見えなくなった私を立たせると少し移動させ、いつものように直立でストレッチフィルムを巻き始めた。
肩から足首まで巻きおえるだけで、私はもう平静ではいられなかった。
それなのにさらに彼は、全頭マスクの頭頂部のリングに縄をかけてメゾネットの螺旋階段のところに括りつけた。
密着しているとはいえ、被っているだけなのでマスクは多少ずれてしまう。
鼻の穴ができるだけずれないようにしようと思うと、私はできる限り上を向いているしかなかった。
そうすると足首まで拘束されている私はよたよたしてしまう。
「大丈夫だよ、上固定してるから倒れたりしないって。」
そう意地悪そうに言って私の体を突く。
本当に軽く突かれているだけなのによたよたよたよたしてしまう自分が凄く恥ずかしかった。
この日最初に無力さを感じた瞬間だった。
ふと、首に彼の手を感じた。それだけでびくっとしてしまう。
次の瞬間くっ、と首を絞められた。
そのふいうちに恥ずかしくも感じてしまうんだ。
歓喜の声が自然と出てしまう。
彼にこんな風に首を絞められたのは初めてだった。興味ないと思ってたからちょっと嬉しかった。
鼻の穴を遮断されたり、首を絞められたりしながら暫くおもちゃにされていた。
呼吸制御を繰り返される内に冬だというのに私は汗だくで、床には汗が染み出していた。
暫くは同じ事をランダムに繰り返して遊んでいたけど、飽きてきたのか、今度はストレッチフィルムを顔に巻きだした。
私は目も見えないし音もよく聞こえない世界の中だから、すぐにはわからなかった。
それに、鼻の穴しかあいてないのにまさかぐるぐるとフィルムを巻くなんて思ってもなかった。
そんなひどいことするだなんて・・・。
フィルムを外してもらった後も苦しいまま・・・そう想像するだけで怖かった。
二重位に巻くと彼の指は私の乳首へ降りてきた。
こんな状況でも感じてるの?といわんばかりに彼の笑っている様子が見えないながらも伺えた。
ぎりぎりまでフィルムは外して貰えなかった。だから案の定、外されてもすぐは苦しかった・・・。
そして彼の気配が一瞬離れる。不安になって、気配が戻ってきたり触れられると安心する。
でも、彼が戻ってくるたびに私は苦しい思いをさせられるんだ。
そんなことはとっくの昔にわかっているのに近くに気配がないと怖くて寂しくて仕方がない。
彼に触れられてほっとするのもつかの間また次の苦しみがやってくる。
拘束されている間は、いや、彼とこの空間にいる間は私に自由なんて皆無だった。
家電好きの彼と私。話の半分はデジタル関係の話になってしまう。
こんなに普通に話をしているのに。この後私は…。
1時間かからない位で店をでてホテルに向かう。
彼が縛りつけたり固定できる部屋がいいということで、事前に何部屋か探していたけれど、第一希望の部屋はうまっていたので、第二希望だったメゾネットの部屋にチェックインした。
いつもスーツのままの彼が気になっていたので今回は部屋着をもってきて着て貰った。
そしてその間に私もシャワーを浴びる。
毎回唐突に始まるのだ。シャワーは先に浴びておいた方が賢い。なんてね。
今回は全頭マスクを持ってきていた。前に彼がほしいといっていたので知り合いにつくってもらったのだ。
シャワーを浴びてベッドに腰かけていた彼の隣に座ると、早速その全頭マスクをみて感嘆の声をあげていた。
喜んで貰えたのかな。
「試しに着けてみてよ。」
とわたしの頭にかぶせる。
鼻の穴しか開いていないので、鼻の位置を合わせると、後ろの紐を締められた。
それだけで当然の如くスイッチがはいる。
始まったんだ。もう私の意思なんて聞き入れて貰えない時間が。
何も見えなくなった私を立たせると少し移動させ、いつものように直立でストレッチフィルムを巻き始めた。
肩から足首まで巻きおえるだけで、私はもう平静ではいられなかった。
それなのにさらに彼は、全頭マスクの頭頂部のリングに縄をかけてメゾネットの螺旋階段のところに括りつけた。
密着しているとはいえ、被っているだけなのでマスクは多少ずれてしまう。
鼻の穴ができるだけずれないようにしようと思うと、私はできる限り上を向いているしかなかった。
そうすると足首まで拘束されている私はよたよたしてしまう。
「大丈夫だよ、上固定してるから倒れたりしないって。」
そう意地悪そうに言って私の体を突く。
本当に軽く突かれているだけなのによたよたよたよたしてしまう自分が凄く恥ずかしかった。
この日最初に無力さを感じた瞬間だった。
ふと、首に彼の手を感じた。それだけでびくっとしてしまう。
次の瞬間くっ、と首を絞められた。
そのふいうちに恥ずかしくも感じてしまうんだ。
歓喜の声が自然と出てしまう。
彼にこんな風に首を絞められたのは初めてだった。興味ないと思ってたからちょっと嬉しかった。
鼻の穴を遮断されたり、首を絞められたりしながら暫くおもちゃにされていた。
呼吸制御を繰り返される内に冬だというのに私は汗だくで、床には汗が染み出していた。
暫くは同じ事をランダムに繰り返して遊んでいたけど、飽きてきたのか、今度はストレッチフィルムを顔に巻きだした。
私は目も見えないし音もよく聞こえない世界の中だから、すぐにはわからなかった。
それに、鼻の穴しかあいてないのにまさかぐるぐるとフィルムを巻くなんて思ってもなかった。
そんなひどいことするだなんて・・・。
フィルムを外してもらった後も苦しいまま・・・そう想像するだけで怖かった。
二重位に巻くと彼の指は私の乳首へ降りてきた。
こんな状況でも感じてるの?といわんばかりに彼の笑っている様子が見えないながらも伺えた。
ぎりぎりまでフィルムは外して貰えなかった。だから案の定、外されてもすぐは苦しかった・・・。
そして彼の気配が一瞬離れる。不安になって、気配が戻ってきたり触れられると安心する。
でも、彼が戻ってくるたびに私は苦しい思いをさせられるんだ。
そんなことはとっくの昔にわかっているのに近くに気配がないと怖くて寂しくて仕方がない。
彼に触れられてほっとするのもつかの間また次の苦しみがやってくる。
拘束されている間は、いや、彼とこの空間にいる間は私に自由なんて皆無だった。
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