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Another me~完全拘束に身を委ねて~

Another me~完全拘束に身を委ねて~

圧縮袋やラップでの完全拘束、呼吸制御と窒息、マミフィケーションなどのSM的嗜好を持つ二人のことを書き綴っています。


全頭マスク+圧縮袋なんてありえないと思ってた。

Category: SMプレイ   Tags: ---
全頭マスクでまったく目が見えない私。何をされてもワンテンポ反応が遅れる。

突然息がしずらくなる。何されたのかわからなくて不安になる。暫くして鼻の穴に何かを貼られたんだなと気づく。
気づいてしまうと余計に息苦しさを感じた。

何度かそんな風に遊ばれて、やっとベッドに横にして貰えた。
その段階で全頭マスクはとって貰えると思っていた。
すると彼は圧縮袋を用意し始めた。

え・・・まさかこのまま・・・?
いくらなんでもそれはないよね・・・

そう思っていたら足の部分のフィルムを外し始めた。
そうだよね、よかった・・・

なんて思っていたら、外すのは足の部分だけで、あとはそのまま圧縮袋に私を入れようとし始める。


嫌だ・・・絶対耐えられない・・・そう思って抵抗するけれど、そんなものは彼に通用するはずもなく、
膝を折った状態で圧縮袋の中に納まってしまった。


掃除機の音がする・・・
そして周りの空気が吸い取られていく・・・

しょっぱなから彼はかなり空気を抜いていた。
ただでさえ全頭マスクが空気を遮断しているのでまったく息ができなかった。
袋が開いても、鼻の穴からしか息ができないことを考えると、早くだしてほしかった。
焦って喚く。叫ぶ。

もうぎりぎり・・・ここでだしてくれるだろうっていう私の期待は見事に裏切られた。

だめ、もう叫べない。これ以上は・・・最後の力を振り絞るように喚いた途端袋が開いた。


人は限界を超えると泣くことから怒るへ感情が変化すると聞いたことがある。
もうその状態だった。
袋が開いてもすぐに満足に息ができない私の顔に触れる彼の手から逃れようとした。
その時は私は確かに怒りという感情があった。

元々自信のない私だから、彼は私のこと嫌いなんじゃないか、だからこんなひどいことするんじゃないかって思ってしまったんだ。

そんな私へ彼はささやく。
「こんな全頭マスクもってくるから悪いんだよ。持ってきたのは哀希でしょ。
こうなるのなんかわかってたはずなのに。」

笑みを帯びた声色でそういいながらまた圧縮袋の口を閉めた・・・。


全頭マスクのままは嫌・・・お願い許してって思いながらそんなことはまだ口にできなかった。
それだけの理性が残っていた。
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テーマ : SM    ジャンル : アダルト

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プロフィール

哀希-aki-

  • Author:哀希-aki-
  • 振り返れば幼少時代からMでした。根本は羞恥系M女。そこからSMといわれる事は一通り経験し、完全拘束という世界を知りました。呼吸すら相手に委ね、なすがままのこの世界が好き。7年の休息期間を経てまたJ Master様のパートナーとなり戻ってきました。
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