ストレッチフィルムから解放されると、めちゃくちゃ汗をかいているのですぐにタオルで拭いてくれる。
風邪ひくし、当たり前の事だってわかってるんだけど、いつもこの瞬間が好き。
人によったら当たり前のように自分で拭かす人もいるだろうしね。
前面を拭いてくれて、背中のストレッチフィルムをとるのにごろんとうつ伏せに転がった。
背中も拭いてくれて、暫くぼーっとしていた。
「汗ですぐ消えちゃうね。」
と、彼はマジックを手にし、背中に落書きをし始めた。
う・・・またスイッチはいっちゃう・・・。
こんな事ではぁはぁしてしまう自分が恥ずかしい・・・。
背中の後はお尻にも書かれた。
背中とか自分で消せない・・・って思うと余計萌えてしまう・・・。
恥ずかしくて仕方ないのに欲してしまう。
「彼以外誰にも見せられない体」にされるという感覚が好きです。
水分補給をして、ひと段落すると。
「圧縮袋試さないとな~。」
私の一番苦手な圧縮袋の出番がやってきたみたいです。
Q-ponを使うのが今回初めてだったので、早く試したかったんだと思う。
後ろ手で手枷を嵌められ、膝を曲げた状態で足枷も嵌められそれらを繋がれた。
そして、仰向けで圧縮袋の中に…。
昔は圧縮袋興味深々で、きゅって圧迫される感じも好きだったけど、本当に今は恐怖しかない。
だって、解放してくれないんだもん。
限界まで悲鳴上げても、まだ出してくれないんだもん。
でも絶対気絶させないタイミングで解放するんです。何よりも残酷。
気絶してしまえるならその方が楽なんじゃないかと思う。
そんな記憶しか最早ないので、本当に圧縮袋は苦手です。
私にここまで苦手意識を植えつけるって相当鬼畜だわ・・・。
あっという間に私は圧縮袋の中に収まってしまった。
掃除機と同じ音がして、周りの空気が徐々に吸い取られていく。
どうするんだっけ?とりあえず息吸わないと・・・。
吸ったらどうするんだっけ?息止めて我慢するんだっけ?
吐いちゃったらもう空気ないんだっけ?
悲鳴上げなきゃだしてくれなかったっけ?
久しぶりすぎて色々よくわからなくて戸惑っていた。
ちゃんと顔のある方から解放できるようにしてくれていたけどそれでも不安だった。
最初は限界を迎える前に悲鳴をあげる前に解放してくれた。
回数を追うごとに厳しくなっていく。
中に多少空気があっても、「苦しいっ」てスイッチが入っちゃうともうだめで。
すぐ出してくれないのもわかってるから早く出たくて喚いてしまう。
苦しくて怖くて不安で、すぐ暴れてしまう。
何度目かでどこかに穴が開いたのか、少しすると空気が入ってくるようになった。
一瞬ほっとするんだけど、これがまた新たな恐怖の始まりで。
敗れたことに気づくと、今度は容赦なく圧縮し始める。
これ以上抜く空気がなくなる限界まで圧縮して、空気が戻ってきたらまた圧縮という無限ループ…。
どちらかというとこっちの方が恐怖かもしれない。
数十秒もすれば空気が少しずつ戻ってくる。少し安心してその少ない空気を吸おうとするとまた圧縮される・・・。
もう、空気があろうが関係なく、その状況が私を精神的に追い詰める。
体勢をかえ、今度は体育座りの状態になった。
いつも暴れる姿を楽しんでいるはずなのに、
「暴れたらダメだからね。もっときつくするよ。」
あまり命令をされて自らの意思を試されるみたいなシチュエーションはこれまであまりなかった。
抗えない・・・絶対服従感・・・。
足を動かさないように頑張ってみるのだけれど、やっぱり怖くなって暴れてしまう。
「だめ、もう一回。」
そう言い放つ。回数が増えれば尚の事暴れずにはいられなかった。
でも、彼の命令通りに我慢しようとしたあの感覚はなんだかぞくぞくした。
一瞬しか無理だったけど・・・。
何度かして圧縮袋から解放して貰った時は本当にほっとした。
やっぱり圧縮袋は怖くて好きになれません・・・。
あの密着具合はすごい好きなのにな・・・。息出来たらいいのにな・・・。
息を止められるのと空気をなくされるのではやっぱり後者の方が断然怖い。
またヘタレすぎると言われたけれど、仕方ない。
怖いものは怖い。
苦しいものは苦しい。
リハビリするくらいの気持ちでいてくれないと。(笑)
風邪ひくし、当たり前の事だってわかってるんだけど、いつもこの瞬間が好き。
人によったら当たり前のように自分で拭かす人もいるだろうしね。
前面を拭いてくれて、背中のストレッチフィルムをとるのにごろんとうつ伏せに転がった。
背中も拭いてくれて、暫くぼーっとしていた。
「汗ですぐ消えちゃうね。」
と、彼はマジックを手にし、背中に落書きをし始めた。
う・・・またスイッチはいっちゃう・・・。
こんな事ではぁはぁしてしまう自分が恥ずかしい・・・。
背中の後はお尻にも書かれた。
背中とか自分で消せない・・・って思うと余計萌えてしまう・・・。
恥ずかしくて仕方ないのに欲してしまう。
「彼以外誰にも見せられない体」にされるという感覚が好きです。
水分補給をして、ひと段落すると。
「圧縮袋試さないとな~。」
私の一番苦手な圧縮袋の出番がやってきたみたいです。
Q-ponを使うのが今回初めてだったので、早く試したかったんだと思う。
後ろ手で手枷を嵌められ、膝を曲げた状態で足枷も嵌められそれらを繋がれた。
そして、仰向けで圧縮袋の中に…。
昔は圧縮袋興味深々で、きゅって圧迫される感じも好きだったけど、本当に今は恐怖しかない。
だって、解放してくれないんだもん。
限界まで悲鳴上げても、まだ出してくれないんだもん。
でも絶対気絶させないタイミングで解放するんです。何よりも残酷。
気絶してしまえるならその方が楽なんじゃないかと思う。
そんな記憶しか最早ないので、本当に圧縮袋は苦手です。
私にここまで苦手意識を植えつけるって相当鬼畜だわ・・・。
あっという間に私は圧縮袋の中に収まってしまった。
掃除機と同じ音がして、周りの空気が徐々に吸い取られていく。
どうするんだっけ?とりあえず息吸わないと・・・。
吸ったらどうするんだっけ?息止めて我慢するんだっけ?
吐いちゃったらもう空気ないんだっけ?
悲鳴上げなきゃだしてくれなかったっけ?
久しぶりすぎて色々よくわからなくて戸惑っていた。
ちゃんと顔のある方から解放できるようにしてくれていたけどそれでも不安だった。
最初は限界を迎える前に悲鳴をあげる前に解放してくれた。
回数を追うごとに厳しくなっていく。
中に多少空気があっても、「苦しいっ」てスイッチが入っちゃうともうだめで。
すぐ出してくれないのもわかってるから早く出たくて喚いてしまう。
苦しくて怖くて不安で、すぐ暴れてしまう。
何度目かでどこかに穴が開いたのか、少しすると空気が入ってくるようになった。
一瞬ほっとするんだけど、これがまた新たな恐怖の始まりで。
敗れたことに気づくと、今度は容赦なく圧縮し始める。
これ以上抜く空気がなくなる限界まで圧縮して、空気が戻ってきたらまた圧縮という無限ループ…。
どちらかというとこっちの方が恐怖かもしれない。
数十秒もすれば空気が少しずつ戻ってくる。少し安心してその少ない空気を吸おうとするとまた圧縮される・・・。
もう、空気があろうが関係なく、その状況が私を精神的に追い詰める。
体勢をかえ、今度は体育座りの状態になった。
いつも暴れる姿を楽しんでいるはずなのに、
「暴れたらダメだからね。もっときつくするよ。」
あまり命令をされて自らの意思を試されるみたいなシチュエーションはこれまであまりなかった。
抗えない・・・絶対服従感・・・。
足を動かさないように頑張ってみるのだけれど、やっぱり怖くなって暴れてしまう。
「だめ、もう一回。」
そう言い放つ。回数が増えれば尚の事暴れずにはいられなかった。
でも、彼の命令通りに我慢しようとしたあの感覚はなんだかぞくぞくした。
一瞬しか無理だったけど・・・。
何度かして圧縮袋から解放して貰った時は本当にほっとした。
やっぱり圧縮袋は怖くて好きになれません・・・。
あの密着具合はすごい好きなのにな・・・。息出来たらいいのにな・・・。
息を止められるのと空気をなくされるのではやっぱり後者の方が断然怖い。
またヘタレすぎると言われたけれど、仕方ない。
怖いものは怖い。
苦しいものは苦しい。
リハビリするくらいの気持ちでいてくれないと。(笑)
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