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Another me~完全拘束に身を委ねて~

Another me~完全拘束に身を委ねて~

圧縮袋やラップでの完全拘束、呼吸制御と窒息、マミフィケーションなどのSM的嗜好を持つ二人のことを書き綴っています。


初めての拘束衣

Category: SMプレイ   Tags: ---
今回も半休をとってくれた彼とお昼から会うことになった。
お昼ごはんを一緒に食べて、いざホテルへ。
平日の昼というのにどこも満室でびっくり。

なんとか空いてるホテルを見つけ、部屋へはいる。
道具のほとんどは私が持ってきているので、一通りを出しておいて、私はシャワーを浴びに浴室へ。

シャワーを浴び、少しまったりしていると拘束衣の話になった。
今回は友人が試しにつくってみたという拘束衣をモニターとして貰い受けたのを持ってきていた。
でも、それはただの拘束衣と違い、体の部分はコルセットになっている。

「どんな感じが着てみようよ。」

と普通のトーンで彼が言い、私に着せ始めた。
腕を通し、コルセットが締まっていくだけで、そのゆるやかな圧迫感にもう私はスイッチが入りそう・・・。
腕を前にした状態で、袖の先を後ろへ回し最後は前でとめると、もうそれだけで何もできない私がいた。

拘束衣を着せ終わると、次は全頭マスクを被された。
体も頭もぴったりと締め付けられ私はもう喋ることも目を合わすことも、体をよじることもできないんだと実感する。

黒に覆われ、きっと今の私の状態は彼にとって既に人形かおもちゃにしか見えないんだろうなと思った。
ベッドに倒され、足首には枷がはめられ、首輪もつけられた。
そして、膝を折った状態で足首の枷に繋いだロープを首輪についたリングへ通して逆海老の状態でひっぱられる。。
首を絞めれると苦しいのに気持ちよくなってしまう。
コルセットで背中がほとんど曲がらないのでどう頑張っても首がどんどん絞まる。
なのにその状態にどんどん入り込んでしまいそうになる・・・。


そのまま横に倒され、全頭マスクの頭頂部のリングにもロープを繋ぎ、三点を引きよせた状態でロープを固定された。
苦しいしもうほとんど体を動かすことはできなくて、でも油断したら余計首が絞まっていくから、できるだけ反った状態でいなきゃいけない。
辛いのに悦んでいる自分がいた。
身を委ねるってこんな感じだったっけ・・・と少しずつ体が思い出してきたかのように。

拘束衣はナイロン製ですぐに汗だくだった。早く脱ぎたかった。
完全に拘束されるよりもなんだか辛かった。
逆海老状態から解放され、上体を起こされたので、てっきりもう飽きて脱がしてくれるのかと思ってた。

腕の拘束を解いてくれたのでその期待は更に高まった。

「もう解放して貰えると思った?」
と少し笑いながらいい、前にしていた腕を今度は後ろにまわしまた固定された。
なすがまま・・・そして私の感情なんてお見通しだった。

そして、ビニールの音がした。でも圧縮袋より柔らかい音。
呼吸を制御されるのはもう想像がついた。いやいや・・・と無力ながら首をふる。
でも、そんなの聞いて貰えるはずがない。

彼は全頭マスクで鼻からしか息ができていない私の頭に、そのビニール袋をかぶせ・・・
首の部分にロープをきつく巻いた。
多少の酸素はある。でもすぐにビニールが張り付いて息ができる状態は息を吐いているときだけ。
でも吐いているから息を吸えるわけがなくて苦しくて苦しくて・・・気絶できた方が楽だと思った。

「もうだめっ・・・」と声にならない声で助けを求めても彼は私の側にやってこない・・・
そしていつもぎりぎりのぎりぎりで彼は私に酸素を与えてくれる。

「全頭マスク、脱ぎたい?」
そう聞かれ私は大きく縦に首をふった。でもきっと聞くくせに脱がしてくれないんだろうって思ってた。
そしたら意外とすんなり脱がせてくれてほっとしたのもつかのま。
ストレッチフィルムで好き勝手私の顔を歪ませて遊び始めた。
息ができなくて苦しい上に、たぶんかなり無様な顔にさせられる屈辱感・・・
恥ずかしくて辛くて泣きそうだった・・・でもこういうの久しぶりだな、と思うと少し嬉しい気もした。
屈辱的な思いをすればするほど、私の心も遊ばれているような感覚になれるからかもしれない。

さんざんあそんだ挙句何重にもフィルムを巻かれた。
「動画映っちゃうし、顔わからないようにしなくちゃね。」

たしかにフィルムに巻かれた顔は、誰かわからなくなるけど、でも絶対変に歪んでいてそれが想像つくから恥ずかしかった・・・。

その状態からまた、ビニール袋を被せられ、首輪をはめられた。
さっきは鼻でしか息ができなかったのが、フィルムを破ってあけてくれた口でしか息ができない。
どうしても必死で息をしようとするから余計変な顔になる・・・。
そしてそんな状態でも顔に触れられ乳首を触られれば私は感じてしまうんだ。

ビニール袋を外されてまたビニールの音がする。今度は・・・圧縮袋の音だった。
私が一番苦手な、でも彼が一番好きな圧縮袋。
拘束衣のまま中へ入れられる。
顔はフィルムを巻いたまま更にストレッチ性の全頭マスクを被された。
久しぶりで恐怖心も強いのか、すぐに暴れ始めてしまう。
暴れれば暴れるほど苦しいのに・・・。

何度か体勢を変えて空気を抜かれる・・・。
そして途中で思い出したかのように、マジックの音がした・・・。
落書きをされている瞬間だけ自由に息が吸える、そんな状況だった。
それでも私は落書きされていることに興奮していて結局息はあがったままだ・・・。

何度目かで、圧縮袋に穴があいてしまったらしく、思いっきり吸われてもしばらくすると少し空気が入ってくるようになった。
それでも十分な空気じゃない。
でも彼はそれに気づくとまたそのまま空気を抜く。そしてまた・・・と繰り返す。

終わりがわからないまま繰り返されるというのは一番恐怖心を煽るもので、一発で思いっきり空気を抜かれるより精神的に辛かった。

もうまるで圧縮袋壊したお仕置きみたいに、何度も何度も空気を思いっきり抜かれた。

そしてやっと拘束衣を脱がせてくれた時には汗だくて髪も汗で濡れているほどだった。

でも、
まだこれで終わりなはずがなかった。






発情。

Category: 妄想   Tags: ---
こないだ彼と会ったときのことをブログに書こうと思いながら、まだ画像や動画が全部届いていなかったので、
時系列がよくわからないし、下書きで保存しました。
で、ちょっと発情してきてネットサーフィンしてたら余計に発情してしまいました。(笑)
久しぶりだな~。

最初はフェティッシュな感じの画像をみてたんです。

tumblr_l8tkqrqxrg1qcl4hro1_500.jpg

めっちゃかっこいいのに自由がないしたぶんつらいんだろうなって思ったらドキドキしてきて、
自分が好きな嗜好で色々画像検索してたんです。


私こういうシチュエーションがけっこう好きみたいなんですよね。

tumblr_kum3ffHfU91qz78y7o1_400.jpg

上のリングに繋がってるのが首輪だったりしたら、尚素敵(笑)
膝立ちよりつま先立ちの方がふらふらしちゃうと思いますが・・・

マミー系の画像はあまり惹かれるものがなかったけど、犬みたいに四足歩行しかできなくなる状態に固定されてる画像にはちょっとどきどきしました。


miw07package.jpg
http://www.kino-works.com/st/index.php?main_page=product_info&products_id=467

落書きは・・・どうしようもなく恥ずかしくて泣いてしまうのに、なんか好きで・・・。
でも、こんな落書きに特化した動画も販売されてるくらいだから、他にも同じような人がいるってことですよね。


結局私は、「拘束と羞恥と支配」が好きなんだなぁと改めて思いました。
最近いつのまにか彼の影響で窒息系に特化していたけど、元々は完全拘束が好きだったんですよね。
自分にはどうにもならない、微動だにできないほどの拘束感。
普段のプライドを崩されるほどの屈辱感と羞恥心を煽られること。
そして、支配されているという実感。
落書きは屈辱でもあり、支配でもあるように思えるから好きなのかもしれません。
他の誰にも見せられない体にされるという支配。
叶うものなら隠すのが大変なくらい全身に書かれてみたいって思ってしまう。
消えなかったらいいのにって。(日常露出してる部分は本当に消えなかったら困るんですけど(笑))

そういえば、先日のプレイの時に書かれた落書きを消すのが少しおしくて、当日あまり念入りに消さなかったら、
定着したかのように中々消えず、今も一部分だけうっすらと残っています。
それをみては思い出して発情したりもしちゃうんですけどね・・・。
実際、しばらくスカートがはけなくて不便な思いもしたけど・・・それもそれで・・・(笑)


長らくSM欲がおちていると、もうしなくても大丈夫なのかなって何度も思うけど、
やっぱりマゾヒストはどこまでいってもマゾヒストなんだなぁ・・・。

半年ぶりのSM

Category: 徒然   Tags: ---
大変ご無沙汰しております。
先月末に久しぶりに彼と会ってきました。
仕事でのちょっとした環境の変化があったり、忙しかったりで余裕がないからかSM欲がまったくなくなっていました。
彼に会いたいという気持ちはあったけど、彼の責めに耐えられる自信がなく、彼も腰痛がひどいとのことで、
一旦会う約束をしていたものの流れてしまい、半年振りとなってしまいました。

怖くて不安でたまらなかった。でも、会う約束をしてしまうこの矛盾。
自分じゃない自分を見せる・・・というのが正しいのか、本来の自分をみせるというのが正しいのか・・・
どちらにせよ普段見せることのない自分と向き合うのは間があけばあくほど不安になります。

私はとてもプライドが高い人間です。女としても人としても。
姉御肌で、頼りにされることの方が多いし、そんな自分が好きなんです。
少しかっこつけていられるぐらいの余裕のある自分が好きです。
でも時々そんな自分が当然になりすぎて甘えることも弱さを見せることもできなくなっていく。

本当は私だって・・・そんな気持ちもうまれてきてしまう。

そんな私にとって彼とのSMは見たくない自分をみる行為でもあり、誰にも見せられない自分を見てもらう行為でもあるように感じています。

彼にとっては所詮ただのおもちゃなんですが。

私にはそこまでわりきることができません。
プレイのリスクが高くなればなるほどに・・・。

何度か書いた事があるかとは思いますが、私は窒息フェチでも拘束フェチでもないんです。
それはSMの中の一つの行為であるだけで、SMならなんでも構わない。
もうあとは相手との相性次第なんだと思います。

彼はいつも私の期待を裏切ってくれる。それはとても怖いはずなのにそれを求めてしまう。
私の思い通りになるSMなんてすぐに飽きてしまうんです。

今回も彼は私の期待を裏切り続けるから、もう最後には懇願するしかなくなってしまう。

そんな自分はかっこ悪くて恥ずかしくて惨めで大嫌いなのに、そんな瞬間があることに、
敵わないって思わされる瞬間があることに支配されていることを実感してしまう。

間があけばいつもSM欲は落ちるのに、なくならない。
終わればまたすぐしてほしくなる。
本当に不思議。


また、そのうち動画アップしますね。

ご無沙汰しています。

Category: 徒然   Tags: ---
すっかりご無沙汰になってしまいました。皆様お元気ですか?

SM欲が落ちていて、ツイッターもブログもほったらかしになってました。

ブログなんて、一ヶ月以上記事を書いてないので広告が表示されたり・・・。

そんなわけで記事を書いています。(笑)


めちゃくちゃにされたい気持ちと、SMには触れたくない気持ちという相反するものが私の中にあってよくわかりません。

まぁだいたいいつも自分が生まれた日が近づくと精神的に不安定になりやすいのでこんなものなのかもしれません。


大人になってから毎年誕生日が近づくとだめですね。
無気力で何もやる気がおきません。
そんなときに限って忙しかったり更に忙しくなる話が舞いこんできたり・・・。

怖くて不安で、でも動けなくて・・・。そんな自分に嫌気がさす。
その繰り返しです。

そんな時にSMってしたくなります。何も考えなくていい時間が欲しくなる。

3月初めに会う予定をしてたけど、お互いの都合でまた延期です。
次会うのはいつになることやら。(笑)
テーマ : SM    ジャンル : アダルト
11月に会った時の動画は今回が最後の動画となります。

最後はほぼ全身タイツでの動画になっています。
一つ前の記事が今回の動画の時の様子ですので、またよければ読んでくださいね。

全身タイツでまた圧縮袋へ・・・


動画は下記のリンクからご覧下さい。

【SM】全身タイツで何度も気絶寸前まで圧縮袋による窒息責めの様子を個人撮影


動画を上げるようになってから、このブログを見に来てくれる人も増えているみたいでとても嬉しいです。
いや、少し恥ずかしいですけど。(笑)

時々頂くコメントやメッセージもとても嬉しく思っています。
いつもありがとうございます。

これがもしかしたら今年最後の記事になるのかな?
とりあえず、皆様よいお年をお迎え下さい(*^_^*)
磔状態から解放され、休憩もなく全身タイツを着るように言われた。

「まだ終わらないよ。」と彼は冷たく言い放つ。

終わって欲しいとは思わなかった。
でもまた圧縮袋に入ることになるのは容易に想像がついたのに怖かった。

全身タイツはすごく好きな人達もたくさんいるようだけど、
私にとっては辱めであり羞恥プレイの一種だった。

自分というものを消されるようで、おもちゃにされてる感覚も強い。

恥ずかしいから着るのは苦手だ。
でも抗えるはずなんてない。

落書きだらけの体をできるだけ見ないように全身タイツを着る。
もちろんすぐに圧縮袋へ入れられた。

手を後ろ手にするように言われるけれど、言うことを聞かないでいると。
「じゃあいいよ、そのままで。」
といい、圧縮袋の上から私の上に馬乗りになった。
圧迫感と窒息感でどうしていいかわからなかった。暴れようにも暴れられず・・・。


そして、数を重ねることに悲鳴をあげる体力さえ奪われていく。
声のあげ方をふと忘れた。
悲鳴のあげ方も暴れ方もわからなくなって、でも静かにしているほうが長く中で息ができる。
残りの空気を静かに吸いながら、このまま暴れなかったら私、どうなるのかなぁ。
なんて、ぼんやり思っていたら、思いのほか早く袋を開けてくれた。

いつも暴れる私だからさすがの彼も少し心配したのかな。

そしてその後もまたもう一度じっとしていたことがあった。
動画を見ると少し焦って袋を開ける姿が見てとれた。

普段怒ることのない彼だけど、その後かなり怒られた。

悲鳴をあげて暴れてるのを見るのを楽しいのもあり、それで袋を開けるタイミングも見計らってるからだと思う。
「暴れないならもうそのままださないよ。いいんだね。ほっとくよ。」
といわれ、その次からはまた暴れるしかなくなった。

いつ終わるの・・・そう思い続け何回か圧縮されると袋から出して貰えた。

最後の仕上げをするかのように、全身タイツのまま上半身と顔をストレッチフィルムで巻かれた。
圧縮袋ほどの恐怖感はないけれど、それでもぎりぎりまで息をさせてくれないのはわかっていたから怖かった。

こんな簡単な拘束なのに私は自分の顔に巻かれたフィルムをとることすらできない。
声を上げて、解放してもらうのをまつしかない。

こんなに苦しいのに、こんなに辛いのに、終わってしまえばまた会える日を待っている自分がいる。

でも、昔よりエスカレートしてきている責めに私はどこまでついていけるのか少し不安。
正直、自分とぴったりあう性癖の部分は相手への情がそんなになくても楽しめるけれど、
苦手なものは相手への情がなければ限界がある。

責め側にはそういう実感は少ないかもしれないけれど、彼はそれを理解してるんだろうか。
言葉にしても伝わらない。悲しいな。
私には100%おもちゃとしての魅力しかないんだろうな。

私は勝手で自分を必要とされたい人間だから、というか人は誰でもそうだと思うけれど、
私じゃなくていいなら、私はこんなに苦しい思いを耐える必要があるのかな。

楽しんでもらいたい気持ちなんてちっとも伝わってないんだろうか。




前回アップロードした【SM】全頭マスクで呼吸管理され、更にはそのまま圧縮袋へいれられ窒息責めの様子を個人撮影の続編です。

革の全頭マスクからストレッチ性のあるマスクに変えての圧縮袋です。
何度も何度も繰り返され、泣いている私に「何泣いてるの?」と笑いながら空気を抜き続ける彼。

拘束されていなくても抗えないというのは一番辛いです。
何度か圧縮袋から出ようと試みたもののすぐに押し込められ空気を抜かれてしまいます。

わかってる、彼の気がすむまでは出られないって。
私が自分から出ようとするとか、出してって言うとか本当に今までなかったことです。

このまま、エスカレートしていったら私はどうなるんだろう・・・と時々思います。


動画の時の様子を書いた記事はこちらです。→全頭マスクの次は・・・

そして動画はこちらから。↓
【SM】何度も何度も圧縮袋による呼吸管理と窒息責めの様子を個人撮影

動画が見つかりませんというエラーになった場合はしばらくたってからクリックし直してみて下さい。
まだアップードがかできてない場合があります。
テーマ : SM    ジャンル : アダルト
何度か全頭マスクのまま圧縮袋へ入れられ、私のあまりの嫌がりように、さすがにマスクを外してくれた。
フィルムも全部外して全てから解放された。

彼は私の背後に座り、私の上半身を膝の上に乗せて、私の乳首を弄り始めた。

「そんな簡単に新鮮な空気吸わせてあげないよ。」
と顔にはタオルを被せられた。

そして思い出したように私の体に落書きをし始めた。
なんて書かれてるのかなんてもちろんわからないけど、そのマジックが肌を滑る感覚に、落書きされているという実感に、私は興奮してた。
こんなことで感じるなんてほんとに恥ずかしい。
恥ずかしくて惨めで、嫌なはずなのに、ううん、嫌なのに悦んでいる。

乳首だけに与えられる快楽。なんてものは一瞬で、すぐに彼は飽きて、
「普通に触っててもつまらんな。」

顔のタオルはストレッチ性のある布のマスクに変えられた。穴はないけど通気性があるので息はできる。

「あ、忘れてた!」

マスクを脱がすのでなんだろうと思ったら、顔にも落書きされた・・・。
マスクで隠すのに意味ないじゃん・・・。って思ったけど。(笑)

そんな恥ずかしい体になってまた圧縮袋の登場・・・。

「もう終わりかと思った?甘いよ。」

そう彼の声が冷たく響く。ぞくっとしながらまた袋へ入れられる・・・。
さっき中々出してくれなかったから、恐怖心はましていた。
今日のうちに私は気絶するんじゃないかって。
パニックにはならない、むしろなったほうがどんなに楽だろう。
すぐ気絶してしまえたらどんなに・・・。
初めて圧縮袋が拷問だと思った。

何度も何度も圧縮された。今までの動画を観て頂いた方なら悲鳴の差でわかって頂けると思う。
私こんなに叫んだの初めて・・・。
叫べば叫ぶほど苦しくなる。わかってるけど暴れなきゃ出して貰えない・・・。

動画に残っているだけで5回あった。たぶん下手したらそれ以上繰り返されていたかもしれない。

途中からはもう泣いていた。逃げられない絶望感と許してっていう気持ちと。
本当に意味も泣くごめんなさいっていいそうだった。
解放される度に圧縮袋から出ようとする私に冷たい声がまた飛ぶ。

「まだに決まってるでしょ。」

決して彼は許してくれない。

一通り気がすんだのか圧縮袋から出して貰えた。
のもつかの間、今度は腕を上に上げた状態で頭ごとフィルムで巻きだした。

その状態でまた乳首を弄ばれ、また飽きたのか触れていた手が離れた。
そしてまた落書きをし始めた。

「もう文字書くのもめんどくさいし、塗っちゃえ。」

と、体中にペンを滑らす。肌がマジックまみれになっているのが想像できてそれだけですごく恥ずかしかった。
でももっと恥ずかしいのはそんなことに声を上げている私だ。

おなかを中心に太ももからふくらはぎまで・・・恥ずかしくて絶対自分で見たくないって思った。

「そういえばここバルコニーあったよね。外でてみよっか。」

嫌・・・絶対嫌・・・そう思って首を横に振る。
でも最終的に私の意思なんて関係ないのだ。
立たされて窓際まで支えられながら歩かされる。

本当に外に出されるかと思ったけど、寒いのもあったからかそれは免れた。

「カーテンあけてるからね。あ、そういえばこの階他に部屋なかったよね。ドア開けてても大丈夫だね。」

とにかく首を横にふる私なんてまるで無視してドアが開く音がする。

後で画像をみるとカーテンは閉まったままだったので、ドアも開けたふりだけだったのかも。
でも見えない私には、誰もいないってわかっててもドキドキした。
それに、彼なら本当にしかねないっていうのもあるから余計に。(笑)

そのまままた移動させられ、階段のところへ磔状態にされた。
ストレッチフィルムでウエストから上を固定されるともうまったく動けない。
少し穴を開けてくれていたのをまたフィルムで塞がれ、自分の熱い息が流れて手首の隙間からでていくのがわかる。
私今こんな熱い息なんだ。

ぴったり張り付けられ、背中の骨が痛かった。そして息苦しかった。
動けないという状況が更に息を上げさせてしまう。

途中で乳首の部分だけフィルムをとられた。
いつもより強く乳首を弄られる。

すぐたってしまってるのがわかってこれもまた恥ずかしかった。
ひとしきり乳首で遊んでは放置され、もう人形も同然だった。



先日会った時の動画を早速アップロードしました。
結構な数あったので、みっつくらいやな分けてアップロードしようと思っています。

まずは全頭マスクのものから。
http://contents.fc2.com/article_search.php?id=88004

最後の方に圧縮袋が登場するんですが、全頭マスクのまま入れられしかもかなり空気を抜かれました。
いつも以上に悲鳴をあげていたと思います。

私が苦しめば苦しむほど彼は楽しくなるのだと、わかっていても辛かった。

今までにないほど、圧縮され、解放もしてもらえませんでした。
本当に気絶してしまうんじゃないかって思いました。


むしろ気絶してしまったほうがずっと楽なんじゃないかってほど辛かった。
喚いて叫んで、それでもぎりぎりのぎりぎりまで彼は私を解放してはくれませんでした・・・

全頭マスクでまったく目が見えない私。何をされてもワンテンポ反応が遅れる。

突然息がしずらくなる。何されたのかわからなくて不安になる。暫くして鼻の穴に何かを貼られたんだなと気づく。
気づいてしまうと余計に息苦しさを感じた。

何度かそんな風に遊ばれて、やっとベッドに横にして貰えた。
その段階で全頭マスクはとって貰えると思っていた。
すると彼は圧縮袋を用意し始めた。

え・・・まさかこのまま・・・?
いくらなんでもそれはないよね・・・

そう思っていたら足の部分のフィルムを外し始めた。
そうだよね、よかった・・・

なんて思っていたら、外すのは足の部分だけで、あとはそのまま圧縮袋に私を入れようとし始める。


嫌だ・・・絶対耐えられない・・・そう思って抵抗するけれど、そんなものは彼に通用するはずもなく、
膝を折った状態で圧縮袋の中に納まってしまった。


掃除機の音がする・・・
そして周りの空気が吸い取られていく・・・

しょっぱなから彼はかなり空気を抜いていた。
ただでさえ全頭マスクが空気を遮断しているのでまったく息ができなかった。
袋が開いても、鼻の穴からしか息ができないことを考えると、早くだしてほしかった。
焦って喚く。叫ぶ。

もうぎりぎり・・・ここでだしてくれるだろうっていう私の期待は見事に裏切られた。

だめ、もう叫べない。これ以上は・・・最後の力を振り絞るように喚いた途端袋が開いた。


人は限界を超えると泣くことから怒るへ感情が変化すると聞いたことがある。
もうその状態だった。
袋が開いてもすぐに満足に息ができない私の顔に触れる彼の手から逃れようとした。
その時は私は確かに怒りという感情があった。

元々自信のない私だから、彼は私のこと嫌いなんじゃないか、だからこんなひどいことするんじゃないかって思ってしまったんだ。

そんな私へ彼はささやく。
「こんな全頭マスクもってくるから悪いんだよ。持ってきたのは哀希でしょ。
こうなるのなんかわかってたはずなのに。」

笑みを帯びた声色でそういいながらまた圧縮袋の口を閉めた・・・。


全頭マスクのままは嫌・・・お願い許してって思いながらそんなことはまだ口にできなかった。
それだけの理性が残っていた。
テーマ : SM    ジャンル : アダルト
プロフィール

哀希-aki-

  • Author:哀希-aki-
  • 振り返れば幼少時代からMでした。根本は羞恥系M女。そこからSMといわれる事は一通り経験し、完全拘束という世界を知りました。呼吸すら相手に委ね、なすがままのこの世界が好き。7年の休息期間を経てまたJ Master様のパートナーとなり戻ってきました。
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