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Another me~完全拘束に身を委ねて~

Another me~完全拘束に身を委ねて~

圧縮袋やラップでの完全拘束、呼吸制御と窒息、マミフィケーションなどのSM的嗜好を持つ二人のことを書き綴っています。


彼とは暫く会ってなかったし、SM欲も消えうせていた。
色んなことに疲れてしまったのか、たくさんの感情を手放してからSMしたいとあまり思わなくなってた。

彼はとてもひどいから。怖かった。
こんな状態で彼の責めを受けきれるんだろうかって。

マゾヒストに戻れるんだろうかって。


そんな心配はするだけ無駄だった。


シャワーを浴びて、ソファに座る。少したわいもない話をした後、

「向こう行こうか。」
とベッドの方へ促された。

始まりの合図。

裸を見られることでさえ恥ずかしかった。

ストレッチ素材の全頭マスクを被せられ視界を奪われた。


体に巻いていたタオルを取られ、ストレッチフィルムが巻かれていく・・・。
久しぶりの拘束感。すぐに息が乱れる。
こんなことで息が乱れてしまう自分が恥ずかしい・・・。

彼は時に抱きしめるようにしながら私の体をフィルムで覆っていく。
そして、まるで見透かしているかのように言うの。

「まだはやいよ。」
と。

わかってる、わかってるよ・・・。
これくらいで息を荒げてたらだめだって。

でも・・・。

マスクを被せられたまま、鼻と口の部分と胸以外全て覆われた。
ベッドに寝かされ、ひとしきり遊ばれる。

もう、何も私の自由にできないこの拘束感は、悲しみのない絶望だった。

息を吸うことですら、生きる最低限のことですら、私は私の自由にならないんだ。


彼はそれをよくわかっている。
私が感じるのも苦しむのも、生きるも死ぬも自分の掌の上にあるってことが。

巻かれていない鼻と口に、別のフィルムがのせられる。
息もままならないのに、彼は更に私の上にのって体を圧迫する。

そうやって私は人じゃなくなっていく。女じゃなくなっていく。

そうかと思えば不意に乳首に触れられ弄ばれ甘噛みに体は過敏に反応する。
もう自分の意志なんてそこにない。体が勝手に反応してる。

苦しいのに。苦しくてしょうがないのに。



テーマ : SM    ジャンル : アダルト

気づけば2年ぶり

Category: 徒然   Tags: ---
おなじみの彼と久しぶりにプレイしてきました。
そして、もう2年近く会ってなかったんだとブログを開いて知りました。(笑)

お互いSMできる人を探したりしてるはずなのに、未だにこうやって時々会ってプレイをします。
ある意味くされ縁・・・。

彼は嗜好がマニアックすぎて中々満足のいくお相手に巡り会えない様子。


私は・・・
暫くSMにうんざりしてました。
愛のあるSMというものに失望していました。

だから普通の恋愛へ走ろうとしてみましたが、それすら中々うまくいかず・・・。


ご主人様とか今は欲しいと思いません。
好きだから頑張るとか耐えるとか、そう思えるほどの相手に巡り会える気がしません。


彼との関係はいつもサディストとマゾヒスト。
SMに対して感情を絡ませないからこそ今も続いているのかも。



テーマ : SM    ジャンル : アダルト
かなり久しぶりに完全拘束の世界へ。

彼とは以前から、時間が合う時に会う関係が続いているけど、会えることもそうそうなく。
今回は彼が出張だったので、久しぶりに一泊することになりました。


普通の会話の中、試しに、ってことでマスクを被せられ、それはもう始まりの合図。
私はとたんにおとなしくなってしまうんだ。
最初はストレッチフィルム。立った状態で巻かれていく。
すぐに体が反応する。ああ、やっぱりこの拘束感は好きだ。

乳首だけ残して上から下まで巻かれると、下向きになっている私のあごをくいっと上へ向かす。
マスクで見えないのでそれは不意打ちで、私はつい声を漏らしてしまう。

どきどきしてる。ものすごく久しぶりに。
性癖と性癖が絡み合う。そんなSMは本当に彼としかできない。
愛情がありすぎても、曝け出せない。なくても曝け出せない。
そんなうまいバランスで成り立つ二人。
決して恋人同士にも主従関係にもならない。だからといって彼に対して情がないわけでもない。

あっという間に巻かれた体を彼はベッドに横たわらす。
足先まで巻かれ、乳首だけが露出している。
乳首がびっくりするほど敏感で、触れられ舐められ、早くもいってしまう。

「よし、今日は徹底的に蒸したげよ。」

そういうと、布団で私を包む。
もちろん頭まで。
息が苦しい。なのに上から顔を押さえたり、体で圧迫したりする。
もう、汗だくだった。
解放して。そう思っていたのに、
「出してください。っていったらだしたげるよ。」
といわれるとなかなか言えないんだ。相変わらず。


実際、外にだしてもらうと、水溜りができるほど汗だくだった。

一度シャワーを浴び、少し時間を置いてからPVCの全身タイツを渡された。
初めての経験。なんか恥ずかしい。
そして恐怖の圧縮袋。やっぱり苦手。怖い。
でも彼は一番楽しそうだ。人形を愛でるようにその瞬間私を愛す。玩具として。

そんな彼をみていたらずっと入っていられたらいいのにって思ったりもする。

空気を抜ききるくらいに吸っては開け、吸っては開け・・・。

「まだまだだよ。気が狂いそうになるくらいまでしてあげる。」

その言葉に私は哀しくもどこか悦んでるんだ・・・。

体勢を変えては圧縮され、何度も何度も繰り返される苦しみ。
ようやく解放されたあとは、全身タイツのまま全身を革で拘束された。
気をつけの状態でほとんど動けない。

「このままもう寝るからね。おやすみ。」

そういいつつ、私の乳首でずっと遊ぶ。
今までないくらい執拗に。
こんなに彼が私の乳首で遊び続けたのは初めてかもしれない。

私は何度も何度もいった。
いくのが苦痛になるくらいいかされた。
性器になど触れられてもいないのに。

何度も何度も果てしなくいく。心の中でごめんなさいが渦巻く。
何に対してごめんなさいなのかもわからなかった。

彼が私を放置してシャワーを浴びにいった時もそうだった。
ごめんなさいと私は泣いていた。一人ぼっちでシャワーの音を聞きながら。


いき疲れて、眠っては小さな物音で目が覚める。
そして自分の状態にまた感じてしまう。

寂しい、嫌だって思いながら、私はいつもこうやって放置される状況に感じてしまう変態なんだ。


あっという間に夜があけた。


時間がくるとまだ足りない私がいる。

恥ずかしい体と心だね。




もの凄く久しぶりにひらきました。自分のブログ。

色んな変化があって、別のブログをもったり、ほんとに色々あって、気づけばこのブログのログイン仕方すら忘れてました。

むしろよくみつかったなぁってぐらいに。


久しぶりに、拘束の世界に身を委ねてきました。

また、後日書いていこうと思います。

とりあえず久しぶりだったのでご挨拶。

言い訳

Category: 徒然   Tags: ---
毎日がばたばたと過ぎ去って、ブログもほったらかしに…
記事も途中で止まってるし…続きかかなくっちゃねー。。
画像みながらかかなきゃ無理かも(笑)
今度から画像もあげていこうかなーと考え中です。

久しぶりに過去記事を読んでいると、どきどきする。
私じゃないみたい。

誰か違う人の記事をみてるみたい。
SMバーとかにも出入りしてる手前SMとはとても近い距離にいつもいてるけれど、
ほとんどの人が私の変態性をしらない、もしくは勘違いしてる。

誰も私が、羞恥系で、こんなマニアックなことが好きな変態だなんて思ってない。
相手が変態でも、自分の変態性は明かせない。
知っているのは彼のみ。

それも、いいかな。うん。

新しく誰かと出会うとか、あんまり考えられない。
ゼロではないけど、たぶん無理だろうなと思う。

昔は、彼氏=パートナーなりご主人様じゃないと嫌だった。

でも、いつのまにか、
彼氏が別にいてもいいし、結婚してるかどうかもあんまり気にしなくなった。

たぶん、結婚願望がなくなったから。
今が楽しければいいって思えるようになったから。
それがいいか悪いかはわからないけど、
でも、それで随分楽になったし、何にも依存しなくなったのも事実。

好きな人もできた。でもふつーの人。
そして結婚もしてる人。
もし彼と付き合っても、私は別の人とSMするんだろう。

そういう女になってしまったことを悲しく思う自分も少しいたりするけど、
一生は一度しかないんだから。
楽しまなきゃ損だ。
顔以外をあっという間に巻き終えた彼は、
モノになった私を持ち上げ入り口近くに運んだ。

そこに立たすと、顔に被せていたビニール袋をとった。
もう、何が目の前にあるかなんてわかりきっていた。

みっともなく恥ずかしい「モノ」。



鏡にうつして、彼は私に自分の姿を再確認させようとしていた。
恥ずかしくて、見れなかった・・・

少しだけ視線を上げるだけで、恥ずかしい私が見える。
見てられなかった。


どうしても鏡をみようとしない私に彼は・・・


ストッキングを被せた。

嫌・・・恥ずかしい顔になる・・・いやぁ・・・
どんなに嫌がっても抵抗すらできない。


なにより恥ずかしいのは、そんなことに感じている自分。



部屋に戻されると、そのままベッドに横にされた。

布団で簀巻きにされたり、
ストッキングを被せられた顔の上にさらにラップを巻かれ、
とてもとても醜い顔にされたり・・・

そしてうつ伏せにひっくり返されると、逆海老反りの状態で、
足首と首輪を繋ぐ。

「哀希はどこを繋がれるのが好きだったっけ?」

そういって、首輪に繋ぐ縄の位置を、
口にかえたり目にかえたりしていた。

私は首がとても弱くて、首に繋がれると苦しいのに感じてしまってた。

そして「繋がれる」という行為にもとても弱い。

犬のように、首輪をリードで短く繋がれたり、
手足を繋がれて動きを制限されたり・・・

そんな行為にはしたなくも感じてしまうんだ。

このときつけていた首輪は幅の細い首輪。
犬用みたいに幅の広い首輪だったらよかったなぁなんて
わがままなことを思ったりもした。

繋がれて、首が締まることに感じている間もなく、
その縄は解かれ、また仰向けにされ、布団をかぶせられ、

「ちょうどいい抱き枕だ」と抱き枕にされた。

その瞬間、一瞬だけ私は「女」に戻ってどきっとした。

そんな自分がこんな格好になっても残っているんだと少し笑えた。



ラップの圧迫に体が悲鳴をあげはじめ、

彼もそれに気づいたのか、出してくれた。


でも、まだ終わりじゃなかった。



テーマ : SM    ジャンル : アダルト
ベッドに座っていた私に後ろから彼は首輪を付けた。

だから・・・

表情が見えなかったことだけが救いだった。


ベッドの横に立たされ、服を脱がされる・・・

裸になることがとてつもなく恥ずかしい。
心臓がばくばくで頭がついていってなかった。

そして後ろ手にガムテープで固定される。

もうそれだけで、緊張とか羞恥心とか色々なものが混ざり合って
一人で経っていられない位だった。

手の自由を奪われた私に、スーパーの袋を被せる。
色つきだったからほとんどみえない・・・

これから私はどうなるの・・・?

壁を背中に立たされ、はずかしさにおかしくなりそうな私の耳に
マジックの蓋をあける音が聞こえた。

落書き・・・?
どうしよう・・・だめだよ・・・恥ずかしい・・・

そんな私の意思なんて関係なく、無情にもマジックは私の肌を滑り始めた。
なんて書かれてるのかわからない。
でも・・・肌をすべるマジックの先が羞恥心を煽る。
どんどん、日常から切り離されていくような気がした。

もう、この時点で泣いていた。
惨めで、そしてそんな惨めな思いをして感じている自分が恥ずかしくて・・・

「後で見せてやるからな。」
といいながら何やら大きく上半身全体に文字を書かれているようだった。

落書きをされていると、いつも・・・
もう書かないでと思う自分と、
体中に書いてと思う自分がいる。

そんな自分が本当に恥ずかしい。
恥ずかしくて情けない・・・

頭の中はもう羞恥心でいっぱいだった。
そんな中ついにラップが出てきた。

足から順に手早く巻いていく。
縄とはまた違う拘束感・・・

スイッチなんてものなかった。
会った時から私の脳はマゾヒストになってた。

こみあげてくるのは懐かしい感覚。
そしていつのまにか手首のテープを取られ、
気をつけの姿勢で、上半身も巻かれていった。

もう、私は自分の意思で何も出来ない「モノ」同然だった。



テーマ : ◇◆変態プレイ◇◆    ジャンル : アダルト
とても濃厚に感じられた。

あぁ私ってこういう変態だったんだ、と思い返した夜だった。


久しぶりの世界は、苦しくて苦しくて・・・でも明らかに悦んでいる私がいた。


彼と会うこと自体一年以上ぶりだったと思う。

仕事を終えて、ホテルの近くでごはんを食べる。
ごく普通のたわいもない話や仕事の話をしてホームセンターへ。

こういうことすら久しぶりでなんだかすごく恥ずかしかった。


彼は圧縮袋をご所望だったみたいだけど、
掃除機がないので断念してくれた。

私は圧縮袋が苦手。
決して嫌いじゃない。でも限界がすぐきてしまうから・・・
もったいない気がして。。

あとは掃除機の音が嫌い。
もっと静音だったらいいのに。

ホテルは思った以上に狭くて、
彼もびっくりしてた。と思ったら
「でも、まぁakiは寝る場所なんて関係ないしね。」と。

なんだか何もかもが久しぶりで、何もかもが新鮮というか懐かしくて、
そんな二人の時間を過ごせるのが嬉しいと思えた。

少しまったりした時間をすごして、シャワーを促される。

もうすぐ、私は・・・
そう思うと期待と不安でどきどきした。
誰かの支配下に、自分では何もできない世界へ行くという感覚は
もう忘れてしまったんじゃないかって思った。


お風呂をでると荷物が整理され部屋は綺麗に整えられていた。




「さぁ、久しぶりだね・・・」

彼の手には首輪が握られていた。

首輪なんて恥ずかしい・・・恥ずかしい恥ずかしい・・・
もう逃げたくなるくらい恥ずかしかった。

それなのに首輪が私の首につけられる瞬間、

あの懐かしい感覚が戻ってきた。
発情。
そのしるしの涙。

胸がキュンっとなるあの感覚。

そんな自分が恥ずかしくもあり、以前と同じく
私は大人しく俯くしかなかった。

もう、どうしたらいいのかわからなかった。
思考回路はいつもの半分以下の速度でしか回らなくなっていた・・・
テーマ : SM    ジャンル : アダルト

発情

Category: 徒然   Tags: ---
久し振りに自分を知っている人がみることのないここで書いてみると

のびのびできるもんだね。

過去の日記を読んでいたら、あぁなんて赤裸々。

でも、ここではこれでいいんだ。

やっぱり

「お仕置き」という言葉にはキュンってなるし

「全頭マスク」や「拘束具」にはどきどきするし

「落書き」という響きにもどきっとする


そういうところから今は随分はなれて生活しているけれど

そんなに簡単には変わらないようで、自分の日記を読んでいて発情する始末。。orz


一晩中羞恥にまみれて、屈辱に涙を流しながら、堕ちていきたい。


人形のように、されるがままになって私の意思なんて届かない世界へ堕ちてしまいたい。


だけど、そんな辱めに、今の私が耐えられるんだろうか。

痛みなんかよりもずっと耐えがたいもののように思う。


だけどそのときがきたら、結局は私の意思なんてどこにもないままの夜を
過ごすことになるんだろう。


いつもどこかに存在する醒めた目を持った私が

どこかへ消え去ってしまうくらい 追い詰められたい。

私が私じゃなくなれば


それが本来の私なのかもしれない




テーマ : M女のつぶやき    ジャンル : アダルト

恐怖心

Category: 徒然   Tags: ---
したいのかしたくないのか最近よくわからない。


最近はSMといえば、緊縛とか吊りとか鞭とか、そんなものばかりで、

もちろんそれもSMには違いなくて、悦んでいるのは明らかなんだけど

もっとこう深みにはまりたいと思ったりする。

どろどろでぐちゃぐちゃのSMがしたい。

からっぽになるくらい泣きたい



SMがしたいなんて口にだすのはやっぱりいやで、

それにSMができれば誰でもいいわけじゃないし、

そうなるとやっぱりなかなかできないのが現実。


でもね、もう2年くらい二人っきりの世界でのSMなんてしてない。
SMバーに出入りして吊られたり鞭うたれたりするくらい。

やっていることはハードだけど精神的にハードじゃないから

「くらい」なんて語尾になるんだろう。

とても濃厚なSMがしたいと思う。

その一方でそんなSMに耐えられるのか自信がない。



「恐怖心」とか「不安」とかそんなものが渦巻いている。

吊りも鞭も、言ってしまえば体が耐えることができればなんとかなるものだ。

でも羞恥や屈辱というものに、耐えられるんだろうか。

この2年で、ずいぶんプライドが高くなったようなきがする。

随分殻をまとってしまったような気がする。



彼に会ったら私は昔の私に戻るんだろうか。

あの頃のようにみっともない恥ずかしい私を見せる事ができるんだろうか。




やっぱり私はSMがしたいんだろう。
Mの自分を実感したいんだろう。

ただ、そんな自分を見つめるのが怖いだけ。


テーマ : M女のつぶやき    ジャンル : アダルト
プロフィール

哀希-aki-

  • Author:哀希-aki-
  • 振り返れば幼少時代からMでした。根本は羞恥系M女。そこからSMといわれる事は一通り経験し、完全拘束という世界を知りました。呼吸すら相手に委ね、なすがままのこの世界が好き。7年の休息期間を経てまたJ Master様のパートナーとなり戻ってきました。
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