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Another me~完全拘束に身を委ねて~

Another me~完全拘束に身を委ねて~

圧縮袋やラップでの完全拘束、呼吸制御と窒息、マミフィケーションなどのSM的嗜好を持つ二人のことを書き綴っています。


かなり久しぶりに完全拘束の世界へ。

彼とは以前から、時間が合う時に会う関係が続いているけど、会えることもそうそうなく。
今回は彼が出張だったので、久しぶりに一泊することになりました。


普通の会話の中、試しに、ってことでマスクを被せられ、それはもう始まりの合図。
私はとたんにおとなしくなってしまうんだ。
最初はストレッチフィルム。立った状態で巻かれていく。
すぐに体が反応する。ああ、やっぱりこの拘束感は好きだ。

乳首だけ残して上から下まで巻かれると、下向きになっている私のあごをくいっと上へ向かす。
マスクで見えないのでそれは不意打ちで、私はつい声を漏らしてしまう。

どきどきしてる。ものすごく久しぶりに。
性癖と性癖が絡み合う。そんなSMは本当に彼としかできない。
愛情がありすぎても、曝け出せない。なくても曝け出せない。
そんなうまいバランスで成り立つ二人。
決して恋人同士にも主従関係にもならない。だからといって彼に対して情がないわけでもない。

あっという間に巻かれた体を彼はベッドに横たわらす。
足先まで巻かれ、乳首だけが露出している。
乳首がびっくりするほど敏感で、触れられ舐められ、早くもいってしまう。

「よし、今日は徹底的に蒸したげよ。」

そういうと、布団で私を包む。
もちろん頭まで。
息が苦しい。なのに上から顔を押さえたり、体で圧迫したりする。
もう、汗だくだった。
解放して。そう思っていたのに、
「出してください。っていったらだしたげるよ。」
といわれるとなかなか言えないんだ。相変わらず。


実際、外にだしてもらうと、水溜りができるほど汗だくだった。

一度シャワーを浴び、少し時間を置いてからPVCの全身タイツを渡された。
初めての経験。なんか恥ずかしい。
そして恐怖の圧縮袋。やっぱり苦手。怖い。
でも彼は一番楽しそうだ。人形を愛でるようにその瞬間私を愛す。玩具として。

そんな彼をみていたらずっと入っていられたらいいのにって思ったりもする。

空気を抜ききるくらいに吸っては開け、吸っては開け・・・。

「まだまだだよ。気が狂いそうになるくらいまでしてあげる。」

その言葉に私は哀しくもどこか悦んでるんだ・・・。

体勢を変えては圧縮され、何度も何度も繰り返される苦しみ。
ようやく解放されたあとは、全身タイツのまま全身を革で拘束された。
気をつけの状態でほとんど動けない。

「このままもう寝るからね。おやすみ。」

そういいつつ、私の乳首でずっと遊ぶ。
今までないくらい執拗に。
こんなに彼が私の乳首で遊び続けたのは初めてかもしれない。

私は何度も何度もいった。
いくのが苦痛になるくらいいかされた。
性器になど触れられてもいないのに。

何度も何度も果てしなくいく。心の中でごめんなさいが渦巻く。
何に対してごめんなさいなのかもわからなかった。

彼が私を放置してシャワーを浴びにいった時もそうだった。
ごめんなさいと私は泣いていた。一人ぼっちでシャワーの音を聞きながら。


いき疲れて、眠っては小さな物音で目が覚める。
そして自分の状態にまた感じてしまう。

寂しい、嫌だって思いながら、私はいつもこうやって放置される状況に感じてしまう変態なんだ。


あっという間に夜があけた。


時間がくるとまだ足りない私がいる。

恥ずかしい体と心だね。




顔以外をあっという間に巻き終えた彼は、
モノになった私を持ち上げ入り口近くに運んだ。

そこに立たすと、顔に被せていたビニール袋をとった。
もう、何が目の前にあるかなんてわかりきっていた。

みっともなく恥ずかしい「モノ」。



鏡にうつして、彼は私に自分の姿を再確認させようとしていた。
恥ずかしくて、見れなかった・・・

少しだけ視線を上げるだけで、恥ずかしい私が見える。
見てられなかった。


どうしても鏡をみようとしない私に彼は・・・


ストッキングを被せた。

嫌・・・恥ずかしい顔になる・・・いやぁ・・・
どんなに嫌がっても抵抗すらできない。


なにより恥ずかしいのは、そんなことに感じている自分。



部屋に戻されると、そのままベッドに横にされた。

布団で簀巻きにされたり、
ストッキングを被せられた顔の上にさらにラップを巻かれ、
とてもとても醜い顔にされたり・・・

そしてうつ伏せにひっくり返されると、逆海老反りの状態で、
足首と首輪を繋ぐ。

「哀希はどこを繋がれるのが好きだったっけ?」

そういって、首輪に繋ぐ縄の位置を、
口にかえたり目にかえたりしていた。

私は首がとても弱くて、首に繋がれると苦しいのに感じてしまってた。

そして「繋がれる」という行為にもとても弱い。

犬のように、首輪をリードで短く繋がれたり、
手足を繋がれて動きを制限されたり・・・

そんな行為にはしたなくも感じてしまうんだ。

このときつけていた首輪は幅の細い首輪。
犬用みたいに幅の広い首輪だったらよかったなぁなんて
わがままなことを思ったりもした。

繋がれて、首が締まることに感じている間もなく、
その縄は解かれ、また仰向けにされ、布団をかぶせられ、

「ちょうどいい抱き枕だ」と抱き枕にされた。

その瞬間、一瞬だけ私は「女」に戻ってどきっとした。

そんな自分がこんな格好になっても残っているんだと少し笑えた。



ラップの圧迫に体が悲鳴をあげはじめ、

彼もそれに気づいたのか、出してくれた。


でも、まだ終わりじゃなかった。



テーマ : SM    ジャンル : アダルト
ベッドに座っていた私に後ろから彼は首輪を付けた。

だから・・・

表情が見えなかったことだけが救いだった。


ベッドの横に立たされ、服を脱がされる・・・

裸になることがとてつもなく恥ずかしい。
心臓がばくばくで頭がついていってなかった。

そして後ろ手にガムテープで固定される。

もうそれだけで、緊張とか羞恥心とか色々なものが混ざり合って
一人で経っていられない位だった。

手の自由を奪われた私に、スーパーの袋を被せる。
色つきだったからほとんどみえない・・・

これから私はどうなるの・・・?

壁を背中に立たされ、はずかしさにおかしくなりそうな私の耳に
マジックの蓋をあける音が聞こえた。

落書き・・・?
どうしよう・・・だめだよ・・・恥ずかしい・・・

そんな私の意思なんて関係なく、無情にもマジックは私の肌を滑り始めた。
なんて書かれてるのかわからない。
でも・・・肌をすべるマジックの先が羞恥心を煽る。
どんどん、日常から切り離されていくような気がした。

もう、この時点で泣いていた。
惨めで、そしてそんな惨めな思いをして感じている自分が恥ずかしくて・・・

「後で見せてやるからな。」
といいながら何やら大きく上半身全体に文字を書かれているようだった。

落書きをされていると、いつも・・・
もう書かないでと思う自分と、
体中に書いてと思う自分がいる。

そんな自分が本当に恥ずかしい。
恥ずかしくて情けない・・・

頭の中はもう羞恥心でいっぱいだった。
そんな中ついにラップが出てきた。

足から順に手早く巻いていく。
縄とはまた違う拘束感・・・

スイッチなんてものなかった。
会った時から私の脳はマゾヒストになってた。

こみあげてくるのは懐かしい感覚。
そしていつのまにか手首のテープを取られ、
気をつけの姿勢で、上半身も巻かれていった。

もう、私は自分の意思で何も出来ない「モノ」同然だった。



テーマ : ◇◆変態プレイ◇◆    ジャンル : アダルト
とても濃厚に感じられた。

あぁ私ってこういう変態だったんだ、と思い返した夜だった。


久しぶりの世界は、苦しくて苦しくて・・・でも明らかに悦んでいる私がいた。


彼と会うこと自体一年以上ぶりだったと思う。

仕事を終えて、ホテルの近くでごはんを食べる。
ごく普通のたわいもない話や仕事の話をしてホームセンターへ。

こういうことすら久しぶりでなんだかすごく恥ずかしかった。


彼は圧縮袋をご所望だったみたいだけど、
掃除機がないので断念してくれた。

私は圧縮袋が苦手。
決して嫌いじゃない。でも限界がすぐきてしまうから・・・
もったいない気がして。。

あとは掃除機の音が嫌い。
もっと静音だったらいいのに。

ホテルは思った以上に狭くて、
彼もびっくりしてた。と思ったら
「でも、まぁakiは寝る場所なんて関係ないしね。」と。

なんだか何もかもが久しぶりで、何もかもが新鮮というか懐かしくて、
そんな二人の時間を過ごせるのが嬉しいと思えた。

少しまったりした時間をすごして、シャワーを促される。

もうすぐ、私は・・・
そう思うと期待と不安でどきどきした。
誰かの支配下に、自分では何もできない世界へ行くという感覚は
もう忘れてしまったんじゃないかって思った。


お風呂をでると荷物が整理され部屋は綺麗に整えられていた。




「さぁ、久しぶりだね・・・」

彼の手には首輪が握られていた。

首輪なんて恥ずかしい・・・恥ずかしい恥ずかしい・・・
もう逃げたくなるくらい恥ずかしかった。

それなのに首輪が私の首につけられる瞬間、

あの懐かしい感覚が戻ってきた。
発情。
そのしるしの涙。

胸がキュンっとなるあの感覚。

そんな自分が恥ずかしくもあり、以前と同じく
私は大人しく俯くしかなかった。

もう、どうしたらいいのかわからなかった。
思考回路はいつもの半分以下の速度でしか回らなくなっていた・・・
テーマ : SM    ジャンル : アダルト

大好きな人に

Category: SMプレイ   Tags: ---
私にはとても大好きな女性がいます。

といっても、私はレズの気はまったくもってないし、元々は女性という生き物が大嫌いだったし信じられませんでした。

彼女に出会ったことで私はとても変わったような気がする。


彼女は女王様。
彼女は私のものではないけれど、でも私はとても彼女を慕っています。

彼女には決して逆らえない。
それが私の愛情表現だから。


いつも私が迷子になって、心の安定を崩したとき彼女は手を差し伸べてくれる。

背伸びしなくていいんだよと頭をなでてくれる。

何度彼女の「好きだよ」という言葉を疑っても、
彼女は何度でも「好きだよ」といってくれる。

もう私にとっては男とか女とかそういうレベルの問題ではなく、
彼女自身が大好き。

そんな彼女から先日お仕置きをうけました。

また迷子になったから。
なかなかそこから抜け出せなくて、迷惑かけて「ごめんなさい」をした。
口ではいえなくてメールで。

その後日、今までにないほどの数の鞭を貰った。

彼女は何故か私に対してほとんど鞭は使わない。
今回が3度目とかそのぐらい。

彼女の鞭はとても痛くて、痛いのが苦手な私にはとても辛い。

バラ鞭でもものすごく痛いし、その上あえて痛い打ち方をされる・・・
いつのまにかバラ鞭は一本鞭に変わり、最後には更に痛い一本鞭になっていた。

痛くて体勢を崩すと、「もういらんの?」と鞭を床に投げつめたい声が聞こえる。

必死で体勢を直し、それでも痛さに耐えかねてまた体勢が崩れると、
「そんなもんなの?」とやはり冷たい声で問いかけられる。

時々鞭の雨がやんでは声をかけてくれる。
そのたびにもう終わりかと少しほっとするのだけど、彼女は許してはくれなかった。

「こんなものでお仕置きすむと思ってるの?」

と、また鞭の雨が降る。

とても楽しそうに鞭をふる彼女の様子が伺えて、彼女が満足するまでうけたいと思った。

大好きだから、とても大好きだから・・・

その気持ちを耐えることで表現したいと思った。

彼女は私が痛いのがとても苦手なことを知ってる。

苦手だからってねをあげたくない。
貴方の為なら耐えられるんだってことを伝えたかった

痛くて痛くて、涙と鼻水でもうぐちゃぐちゃだった。

大好き・・・大好き・・・
私なんかで楽しんで貰えるなら・・・もうどうなってもいいと思った


痛くて辛くて、それでも彼女の愛情を感じた。

「おいで。」という優しい声がふと聞こえた。

抱きしめて私が泣き止むまでずっと背中をさすってくれた。


ずっとずっと口にはだせなかった「ごめんなさい。」
いつも誰に対しても言えないごめんなさいをやっと口にだせた。

彼女の耳元で蚊の泣くような声で言った「ごめんなさい」


彼女は抱きしめたまま

「もういいよ。全部、いいよ。」

と応えてくれた。


また涙がとまらなくなった。

今までもこれからもずっとずっと大好き。
テーマ : SM    ジャンル : アダルト
SMバーに足を運ぶようになってもう一年。
月日がすぎるのははやいものだなとつくづく思うわけです。
先日吊りの練習台になって、片足吊り状態での吊りが完成した後に、バラ鞭が・・・。

痛いのが苦手と言っていた私が、バラ鞭を人並みにうけれるようになりました。
痛いのは変わらないけど、痛みに慣れるのは嫌だな。
このまま行くと慣れて痛くなくなったらどうしよう・・・
ひとしきり鞭をうたれ、おろされた後に、たっていられなくてソファに上半身をうずめていたら、

また、鞭が。(汗


痛い・・・

だけど変わったのは
前は、痛い、早く終わって・・・。
だけだったのに
今は、痛い、早く終わって・・・終わらないで・・・終わって・・・
痛みが欲しくなってる。
壊されたいという欲望が前面に出てき始めたんだろうか。


気づいたら、涙目な上に涎が・・・
性器に触れられたわけでもないのに、二回ほどイってしまったみたい。

私はなかでなかなかイケなくて、というかイッたことがたぶんなくて・・・
頭でイクのは簡単なのにな。

頭でイクのと乳首でイクのはなんだか似てる。
クリトリスはまた違う。
なかでイクのはどんな感覚なんだろう。



鞭の雨に怯えながら、それでも逃げられず、私の喘ぎ声が私の頭に響き渡る。
こんなに声大きかったっけ?

パブリックスペースでのSMは、100%入れない。
人の目が気になって人の声がきになって、集中できないことが多い。
ただ、痛みは我を忘れやすい。
我を忘れるほどの痛みには未だかつて出会ったことがないけど、
痛みを与えられ続けたら、私はどうなるんだろう・・・

自分が壊れる姿をみてみたい。

どれだけ私を離れてしまうのか、みてみたい。
たぶん、無理だろうけど。

喘ぎながら、変な声でてないかな、とか今変な声でた、はずかしーとか考えてる位だからw

私が私を離れた時をいつ、私は知るのだろう。

最後に30発と宣言され、降らされた鞭の雨がやむと、
みていた初めてのお客様が

「感動しました!」
と興奮気味。すごく喜んでいて、ありがとうございましたを連発してました。(笑

なんか、嬉しかった(照)
ショーとかっておわった後、よかったとかいってもらうのって、こんな風に嬉しくなるんだろうな。

ショーは見るだけでおなかいっぱいと思ってたけど、
魅せる側になってみたい。

自信のなかった私が、一時の感情とはいえこれだけ思えるようになったのは
あの場所のおかげ。
あの場所や、あそこで出会った人達のおかげ。

ただ単純のSMを楽しむだけじゃなくて人との繋がりはすばらしいんだと実感させられたあの場所は、ずっとかわってほしくない。

テーマ : SM    ジャンル : アダルト
やっとベットに横にして貰ったものの、せっかく開いてた呼吸穴を彼はラップで覆ってしまう…

どこからかほんの少しだけ酸素が入ってくるけれど、足りない…

そのうちに自分の呼吸で私の体は締め付けられていく…

苦しい…呼吸は確かにしているのに…

だけどあまり苦しまない私がおもしろくなかったのか、彼はラップをとり、口のあたりのラップを破いた。

そして足先まで全てラップで覆われてしまった。

足先を巻かれている時、なぜかすごくどきどきした。
それはきっと、唯一でていた肌を覆われて、外界からシャットアウトされる瞬間だったから…

そんな風に感じていたことをしっていたかのように彼は耳元で、
「これでもう外と繋がってるのはここだけになったね…」と
口の部分に触れながら言った…
その言葉でまたしても私は息が荒くなってしまっていた。

相変わらずどこに触れられても同じくらいの快感が私を襲う。
彼はおもしろそうに、びくびく反応する私の体を何度も触る…


そして今度は、テープで私の口を塞いだ…
嫌な予感…は的中だった。

もう一度テープを切る音がした…

嫌だ…やめて…

怖い…

鼻にテープが張り付く。。。

ほんの少しだけ入ってくる酸素も、息が荒くなっている私にはやはり全然足りない…

苦しい…

なのに私の体は哀しいことに、それまで以上に反応していた…




彼は何度かテープを張っては私の息を管理し、苦しめた…


テーマ : ◇◆変態プレイ◇◆    ジャンル : アダルト
ごはんを食べ終わりパソコンで動画をみたりして、少したってから、服を脱がされ始めた。他人に裸をみせるのは久しぶりだな…とそれだけでどきっとしてしまう。
このどきっは、Mというより一人の女としただったんだろうなと思う。これから人間以下にさせられるのにね…

裸体を晒させられ、私の首には赤い首輪が嵌められた…
「とりあえず、これしないとな。首輪したらおとなしくなるから。」といいながら…
首輪をしたらおとなしくなってしまうのは確かだ。。。
首輪をしたら抗えなくなる…Mの性が前面に出始めてしまうからかもしれない…
普段から、Mのスイッチが入る瞬間、これはすごく恥ずかしい。
普段がちゃきちゃきしているだけに自分でもこのギャップには驚いてしまうぐらい、差が激しいから、その瞬間をみられるのは、その瞬間を与えられるのは、恥ずかしい…

隙間もないくらい首輪はぴったりに嵌められて、それだけで体は反応しそうになる…

そして彼は私の手を上に上げて腕の付け根までストレッチフィルムで巻いてしまう。。
もちろん顏も一緒にラップに包まれてしまう。久しぶりの圧迫感…


その後コルセットの紐が少しずつ締められる。。。
少しずつ迫る圧迫感にどきどきする。。あまりきつくはなかったのが少し残念だったけど…

紐を締め終わるとコルセットの上からラップが…

久しぶりの圧迫感に体は過敏に反応していた。
息も、あがっていた…
そして、涙がにじみでる…
でなくなっていた涙はいとも簡単に溢れていた…ずっとずっと流したかった涙…
会う前から、もしかしたら泣いてしまうかも、という予感はあった。。。
けれど実際にこんなに簡単に溢れ出てくるなんて思わなかった。。
それだけ私は自分の体をもてあましていたんだろう、そこに加えて日々のストレスだとか辛いことも重なってきていたから…
拘束されてモノのように弄ばれるのは、私にとってストレス発散なのかもしれない…

それに、かなり久しぶりだったから2ヶ月ぶりに会えたのがちょっぴり嬉しかったのかもしれないな…

私が泣いている間に彼は足先以外をあっという間に巻いてしまい、私は立つのがやっとの状態になって。腕が次第に辛くなってくる。
腕が落ちてくると、顔も下向きになってくるのでそれが気にいらないらしく姿勢を正されさらにラップで矯正される…

そんな私を放置して彼は着替え始め、それが終わると、彼にだしてあげた小林澪子のバックナンバーの漫画を読み始めた。。

自分の吐息で曇ったラップからうっすら見える彼をみていた…

いつまでこのままなんだろう、と思いながら。

まるでオブジェのようになった自分は今彼の中でどんな存在なんだろうと思いながら。
おもちゃなのか、人形なのか、はたまたオブジェなのか…
そんなことを虚ろに考えながら、縄酔いのごとくラップの圧迫に酔いしれぼぉっと彼を見ていた。

思い出したかのようにたまに私に触れる。乳首やわき腹をそっと触る…
それだけで私の体は反応し、出す気もないのに声をあげてしまう。。
自分の体が恥ずかしかった。
体中が性感帯になったかのように、触れられる全てに感じてしまっている自分がいたから…


テーマ : ◇◆変態プレイ◇◆    ジャンル : アダルト

2ヶ月ぶりの・・・

Category: SMプレイ   Tags: ---
夏以来久しぶりにAさんと会いました。何度か会う約束はしていたものの、向こうの仕事の都合で全部だめになっっちゃって、久々の再会でした。
駅でまちあわせをして、私の自宅へ。

近くにあまり店がないので、ピザをとって晩御飯。

彼は少し仕事が残っているというので私はシャワーを浴びに。

普通なら、男と女が一緒にいたらSEXに誘われるかなあとか色々期待をしたり、どうしようと考えたり…

だけど、彼との場合は決まりきっている。

シャワーをでたらそこは彼の世界になることが。

そして私はその世界にひきこまれて自分が自分のものじゃなくなることが…

そう、そこは「完全拘束の世界」…
テーマ : SM    ジャンル : アダルト

Category: SMプレイ   Tags: ---
部屋に戻ると、また私の顔をおもいっきりラップをひっぱり巻き始めました。口に呼吸穴をあけてくれたから苦しくはなかったけど恥ずかしかった…羞恥心て薄れないものですね…
そして彼はベットに座り、私をテーブルのように扱い始めた。

そして一人キッチンへ行ってしまった。。
お昼ごはんは彼のリクエストでシチューをつくっておき、ついでにポテトサラダもつくりました。ごはんも予約しておいたのに、午前と午後を間違えてました…(彼が帰ってからきづいたんだけど…汗)
そしてシチューをあっためて、私の背中に置きました…少し熱くてピクッとなる…

どうやら傾いたテーブルはお気にめさなかったらしく、ほとんど持って食べていました(笑)

そして食べ終えると
「餌、やるからな」

びくっ……嫌だ…そんな惨めな真似できない…そう思いながら逃げることもできずそのまま彼がキッチンから戻ってくるのをまつしかありませんでした。

目と口のあたりのラップをやぶき
「下、みてみ」
おそるおそる目を下にやると、浅いお皿にいれられたシチューが、私の顔の下におかれていました。
「ほら、たべなよ」
そんなこといわれても食べれる訳ない…口でなんて…恥ずかしすぎる…

固まったままでいると、彼は私の顔をシチューに…押し付けた…

もう泣く寸前でした…
嫌で…?
違う…

だけどそうされても手を放すと口をつけようとしない私に
「残したらお仕置き」 そう言い放つ……

でもその声にあまり強制力を感じず自分から口をもっていくことはできませんでした…

何度も顔を押し付けられ鼻から顎までシチュー浸しで…

結局残してしまった私は…
犬みたいな格好のまま、また圧縮袋にいれられました。

空気を吸われれば吸われるほど体が小さくなっていくように感じる…

まったく動けない状態で、顔に張り付いた恥ずかしい状態で、彼は好き放題に引っくり返したり揺らしたり…抵抗すらできず自分の思いを無視するように体は彼の動かす通りで…

また、彼はなかなかだしてくれなかった…

口をあけてはまた閉じられる…
「食べ物粗末にしたお仕置きだ」
といい…

そしてやっと出して貰えた時には、やはり息が上がっていて。
そんな私に彼は馬乗りになった。
何……?またラップで巻かれるの?口塞がれる?心地よい恐怖が私を襲う…

…ん……?!

私の口を塞いだのは、彼の唇でした…
あまりにも突然で、あまりにも思いもよらない出来事だったので、何が起こったのかすぐには把握できませんでした。

少したってやっと彼のキスに答えることができたけど、

やっぱりよくわからなくって戸惑いがちな私の唇でした…
彼がキスをしてくるはずがないという思いがあったからかな…

だけど正直少し嬉しかった…
彼がしたくなってしたのだと思うと…


プロフィール

哀希-aki-

  • Author:哀希-aki-
  • 振り返れば幼少時代からMでした。根本は羞恥系M女。そこからSMといわれる事は一通り経験し、完全拘束という世界を知りました。呼吸すら相手に委ね、なすがままのこの世界が好き。7年の休息期間を経てまたJ Master様のパートナーとなり戻ってきました。
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